今朝の旭川の最低気温はなんとマイナス24.4℃!
忠別川には氷が流れていました。
頬が凍りそうに冷たいので、マフラーで顔を覆って、
カメラを懐に入れて歩きます。
寒さでバッテリーが上がるからです。
いつのまにか12月も半ばを過ぎて・・・
今日は12月19日。
店先にしめ飾りが賑々しく並べられ、
正月がすぐそこに近づいているな と感じられるようになると、
なんとなく胸騒ぎがして、
少年のころの気分がよみがえってきます。
もういくつ寝るとお正月・・・・・
もうふたつ寝ると 冬至。
今日は12月にしては珍しく、おおいに冷え込んだ。マイナス15℃。
クリスタルホールの近くの公園の木々に、霧氷の花が咲いていた。
車で、NHKラジオのなぞかけ問答を ぼんやり聞いていたら、
「忠臣蔵とかけて バレンタインの本命の彼へと解く・・・その心は!?」
答えは 「まつの廊下で」。
・・・うずくまった牡鹿に近づいてみました。
じ~~っとこちらを見ています。
助けてあげたくても、牡鹿は大きくてとても私の手には負えません。
小錦だって負けるかもしれません。
こまったな・・・と思っていたら・・・突然・・・
がばっ!!!
・・・と起き上がりました。
一瞬たじろぎました。ちょっとだけです。
冬の野付半島(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E4%BB%98%E5%8D%8A%E5%B3%B6)に行ってきました。
野付半島は、魚の形の北海道の尾っぽ(尾びれ)の真ん中あたりにある、細くて なが~~い半島です。
最も狭いところでは、幅が130メートルほどなのだといいます。
嵐が来れば飲み込まれてしまいます。
外海は根室湾、内海は野付湾です。
野付湾から10メートルほどのところに牡鹿がうずくまっています。
はじめ遠くから望遠で写して、だんだん近づきましたが動きません。
こちらをじっと見ています。
野生の牡鹿です。大きな角が見事です。
牡鹿は傷ついているのか・・・それとも底なし沼に足を取られてしまったのか・・・
このままではオオワシやキツネの餌食になってしまいます。