ナナを海につれていきました。初めての海です。
公園の、木を切る音やごみを飛ばす機械の音をこわがるナナですが、
荒れ気味の海の、大きな波の音に 怯える様子はまったくありませんでした。
祖先のそのまたず~~っと祖先の、海に抱かれていたころの記憶が、
ナナの心の奥深くに、
残っているのかなと思いました。
長い冬でした。ようやく気温が上がって、深く積もった雪がシャーベットのようになっています。
・・・と
雪の上に、魚拓ならぬ鳥拓・・・?・・・・・羽根を広げたまま垂直に落ちたような・・・カラスぐらいの大きさの鳥です。
今日はひな祭です。ナナは女の子だから、ナナの祭りです。おしとやかにしなさいね~~~
サトーハチローの 「うれしいひなまつり」 は大好きな曲です。
お内裏様もおひな様も両方お内裏様だとか、弓を持っているから大臣じゃなくて近衛兵だとか、いろいろ歌詞の間違いを指摘されて、サトウハチローは穴があったら入りたかったと伝えられています。
それでもなお、いまだに人気があるということは、そのようなことを超越して 私たちを引きつける力が、
この曲にはあるんですね~~
永山神社のそばで、丸々と太ったキレンジャクを見ました。
止まっているのはナナカマドの木です。ナナカマドの実は初め真っ赤ですが、鳥たちはほとんど食べようとしません。食べたら苦いのだといいます。
厳しい寒さが来て 何度も凍ると、美味しくなると聞いたことがあります。
そのうち試してみたいと思います。
新年を迎えて、今年もみなさまにとって、よい年でありますように!
ナナも、とても元気に育っています。
あらら、そのようなお転婆な・・・