萩の花芽を食べちゃって・・・と言ったら
「食べましたけど なにか?・・・ 」
仙台から かおる亭http://kabo518.exblog.jp/が遊びにきた。かおる亭は親戚の子で、小学校のころ私の弟子だった。
どこでもいいから連れて行け 弁当だって食べさせろというから、美瑛に連れて行った。
写真はイタドリの微かな紅葉。
背景は青いけれど空ではなくて・・・いま話題の美瑛の青い池です。
空は曇っていても、この青さ!!
朝、ぼんやり新聞を読んでいたら、
「 誕生日 ローソク吹いて 立ちくらみ 」
という川柳が目に飛び込んできた。
『シルバー川柳』 というタイトルの本の広告だ。
「 LED 使い切るまで 無い寿命 」
深刻なのに笑ってしまった。
「 留守電に ゆっくりしゃべれと どなる父 」
「 婆さんよ 犬への愛を 少しくれ 」
「 改札を 通れずよく見りゃ 診察券 」
「 恋かなと 思っていたら 不整脈 」
シルバーになるのも悪くないと思った。
写真はぴょ~~んと飛ぶシマリス。
むかしはこうだった・・・
子供のころ、山に行くと必ず ヤッホーヤッホーと、帰ってくる木霊(こだま)に夢中になりました。
・・・もう長いことヤッホーと叫んだことはないな~~~
ヤッホーはJohooで、、ヨーデルのかけ声「イヨッホホホー」から、あるいは、遠くにいる人に呼び掛ける「ほーい、ほーッ」から来ているのだといいます。
遠くにいる人を「お~~いお~~い」と呼ぶと遭難と間違われるので、ヤッホーが使われたのだといいます。
ところで・・・この十勝岳は30年ほどの周期で噴火をしていますが、
近ごろ噴火口が赤くなったりしてきな臭い感じがしているようです。
なんだか煙が増えてきたような気がします。
9月も半ばを迎えようというのに、暑い日が続いています。
ナキウサギが、まだまだ夏続くと勘違いしないかと心配してしまいますが、
ちゃんと冬眠の用意を始めているようです。
雨の日が続いています。
小雨降る神楽岡公園をひさしぶりに散歩しました。
初秋。
カツラの樹は、まだまだ緑を湛えています。
それでも、近づくとほんのり甘い香りがするのは、
微かに落ち葉が散っているからです。
ナキウサギが葉っぱをくわえて走っています。
前方に見える巣穴に運んでいるのです。
近くにハイマツが生えています。
ナキウサギのすぐそばに生えているのは小さな小さなツツジです。
高山のツツジなのに、なぜ かなぜかイソツツジ。
あまりの違和感に、新しい名前を付けました。
ミヤマヒメツツジ!!!
いよいよ9月になったから、十勝岳にナキウサギを探しに行きました。
秋になるとナキウサギが姿を見せるからです。
ナキウサギは高山の瓦礫(がれき)に住んでいます。
冬になると気温はマイナス40℃を超えて、深い雪に覆われますが、冬眠するのではありません。
瓦礫の隙間の 3LDKほどのアパートで、厳しい冬を過ごすのです。外には出られません。
半年以上の食料を 貯蔵しておくのですから、秋になると それはもう大いそがしで、夜寝る暇もないぐらいです。
だから、もちろん昼間 寝ている暇なんかありません!
・・・むむむ・・・・・昼寝のない生活なんか 信じられないですって・・・・・?
この写真には ナキウサギがしっかり写っています。
見つけられますか!!!