５月３１日（金）１３時３０分からコミュニティホール アゼリアで、民生委員児童委員活動強化週間事業 記念講演会「子ども虐待とわたしたちにもできること」が開催されました。
住民の皆さんや専門機関を対象とするこの講演会は、朝日町民生委員児童委員協議会が主催、朝日町社会福祉協議会が共催で行われ、社会問題として大きく取り上げられている子どもの虐待について、参加者全員で考える機会となりました。
講師にお招きしたのは子ども問題や家族問題、いじめ問題の第一人者として、多くのテレビ番組に出演されている、家族問題カウンセラーの山脇由貴子さんです。多くの虐待事例を経験された先生は、気になる子どもの発見や、親に子育てのアドバイスをすることは地域で行うべき大切なことと話されました。
今後も地域の見守り・相談相手である民生委員児童委員と、委員を支える社会福祉協議会は、子どもの健やかな成長のために出来ることを行っていきます。
５月２１日の朝日中学校２年生の出前福祉講座の様子が、北日本新聞５月２３日朝刊に掲載されました！
お時間ありましたらご覧になってくださいね～。
５月２１日（火）朝日中学校２年生に向けて
「社会福祉協議会について話してもらいたい」とご依頼を受け、
中学校へ出前講座に行きました。
中学２年生は、十四歳の挑戦で職業体験をする学年です。
社会福祉協議会はどんな仕事をしているのか知ってもらいたい。
また、福祉について体験を通じて理解してもらえたらいいなと思い、
職員５名で出かけました。
５限・６限の貴重な２限のお時間をいただき、
１．社会福祉協議会はどんなところ？（説明）
２．コミュニケーションの大切さや喜びを体感できる体験をしよう
３．職員の思い（なぜこの仕事をしているのか、こんな社会になってもらいたい！）を伝える
このような、３部構成で行いました。
最初は、どんな話が始まるのか！？警戒気味の生徒さんでしたが、
体験をしているうちに笑顔も見えてきました。
純粋な中学２年生の眼差しは眩しく、真剣に私たちの言っていることを
メモしてくれる生徒さんもいました。
また、「面白かったよ。」と感想を言ってくれる生徒さんもいて、
「福祉って面白いんだな」って感じてくれたのならうれしく思います。
中学２年生の生徒さんたちが、いずれ大人になったときに
「自分で決めた道を歩んでいけるよう」遠くから応援しています！！
そして、私たち職員も中学生に対してお話をさせていただく
貴重な体験をさせていただきました。
今後も、ご要望がありましたら「出前講座」に参りますので、
お気軽にお声を掛けてください。
５月１５日（水）サンシップとやまにて、赤い羽根共同募金の助成交付式が行われました。
富山県共同募金会を通じて、県内の１８３の福祉施設や団体に約１億１７０万円が助成されます。
朝日町では、
朝日町児童クラブが１０万円
朝日町民生委員児童委員協議会が６万円
朝日町社会福祉協議会が１，７３３，０００円の助成を受けて事業を行います。
そして、上記の新聞は、５月１６日の北日本新聞に掲載されたものです。
朝日町社会福祉協議会の職員が、社会福祉協議会の部として代表して助成決定書を受け取りました。
５月１６日（木）の笹川サロンにて、参加者の皆さんに
「健康長寿の秘訣」を聞かせていただきました。
「畑仕事しとるよ！」「旬の山菜や筍を食べてるよ！」
「ノルディックウォークで歩いとるよ！」
「近所の人とおしゃべりしとるよ！」
など、たくさんの秘訣を聞かせていただきました。
中には、「朝乃山が勝った日はビールを飲んでるよ！」や
「ロトシックスの研究をしとるよ！」など
ユニークな秘訣もありました。
１人でできること・人との交流の中でできること、
無理なくコツコツ積み重ねていくことが健康長寿の秘訣
なんですね！
笹川地区の皆さま、ありがとうございました。
