下手な横好き

温暖化に対応できる住まい造り

この事からも、私共住宅産業に関わる者にとっては、自然(太陽熱・風力・
地熱・木材始め自然素材)を利用して、住んで頂く方へ二酸化炭素の排出を抑えた部材(自然素材)を用いその上で省エネ・健康・快適住宅を提供しなければなりません。
ローコスト住宅を建築する会社が「日本の家は高すぎる」一方ではローコスト住宅造りの手法そのものでありながら、ハウスメーカーや他のローコスト住宅を非難する本を出版してあたかも「安くていい家」なんてユーザーに取り入る工務店の造る家等は、
化学物質で囲まれ削る所はトコトン削って(私では削れない所まで削る)見かけは良いが結露によってダニ・カビが発生し、シックハウス症候群を引き起す短命な家となるでしょう。今弊社近くで某ローコスト住宅を建築していますが、9月16日上棟、完成見学会が11月11日なんと、上棟して55日で見学会です。
工期短縮、部材削減。雨で濡れた木は乾くことなく壁内部にグラスウールを詰め込むのでしょうが、又一つ目前で短命な住宅が造られています。
これでは地球の温暖化防止に役立つ住まいが出来るわけが無いと私は思す。
・・・次回に続きます。
     まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表米田正憲

写真を趣味に高齢者の戯言

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