進む温暖化、防止は待ったなし！TVの報道から
9月26日NHK の番組で地球の温暖化現象についての報道が有りました。
この番組を見てショック受けた方も多かったのではないでしょうか。
私もその一人です。ある程度の危機感は持ってはいたのですが、既に温暖化は始まっている現実です。
もう少し先の話しで、これほどに身近で進んでいるとは思っていませんでした。
海面の上昇は過去100年前に比べて19センチも、今後100年で59センチ程上昇。
日本は温暖地方から亜熱帯地方になり、なんと真夏日が大阪で118日も続く予想です。約3ヶ月も真夏日なのです。思っているだけで暑くなります。
農作物にも異変は起きています。お米は今後、北海道が主産地で、青森県以外は
大幅な減産となります。
私が子供の頃には寒さに強い品種改良と言われていた記憶が有りますが、
これからは暑さに強いお米へ。
みかんは高温被害が多発し、産地では品種を高温に耐える柑橘に変えているとの事です。
2050年まで今の二酸化炭素の排出量を半分に減らさないと温度上昇は2度から3度で止まらない予想です。
しかし二酸化炭素の半減は非常に難しいと解説していました。
現状のまま排出すれば、なんと今世紀末には6度も上昇するようです。
人も環境も適応出来る温度の範囲は2度～3度との事ですからこれは本当に大変です。
本日の外気温度は31度（9月27日午前12時）彼岸もすみましたが真夏日です。
・・・・・・・・・次回に続きます。
まじめな社長のまじめな住まい造り実践会 代表米田正憲
