下手な横好き

身近な物を使ってエコを。

本日も肌寒い薄曇り空でスッキリしませんね。
出社途中に基礎工事現場が有ります。
コンクリート打ちが終わり養生の期間ですが、大抵の方は目にも止まらない現状です。
もし貴方が意中の施工者と決断しようとしているなら、住まい造りを成功に導く為にも、住宅会社の現場を再確認をお勧め致します。

さて、
時折にこのブログ欄にコメントを頂いています福田温熱空調の福田社長様の昨日のブログ欄から抜粋してご紹介致します。
以下の様な事がコメントされていました。

農業新聞に中国の北東部の真冬マイナス20度近いところでも室温を8~10℃保てる日光温室よって「無加温」で野菜を栽培している記事を見ました。

何でも北、西、東の壁を土やレンガにして南面だけガラスをいれ太陽の輻射入熱をこの三方の壁と地面の土に蓄熱させるだけで特別な暖房機は使わないということです。
夜間は放熱を防ぐために南のガラス面に稲わらや麦わらをかぶせるだけだそうです。・・・・・・・以下割愛致します。

エコを考える。
近くにある物を使って知恵を出して自然エネルギー【太陽光熱】を採暖し蓄熱をしているのですね。
今日はエコ・省エネブームですね。
地球温暖化防止でどれだけ二酸化炭素を減らす事各メーカーは商品開発にしのぎを削って色々な商品が開発されています。

住宅も同じですね。
中には、断熱性能を高めその結果、無断防住宅までも出来ました。

片や住宅その物は一般的な性能でも多くのエコ商品を組み入れた住宅も有りますね。
最近は太陽光発電を組み込んだ住宅で***万円なんてチラシも見ますがエコについて私共と考え方が異なります。

あさひホームでは無暖房住宅は現段階では考えていませんが、断熱性能を高め最低でも次世代基準はクリアーさせるべきと考えています。
【次世代基準は最低ですね。もう一段、熱損失は少なくするべきです】

その様な住まいを基本に、住宅本体その物の【使われる】部材の機能を生かし、
家庭内で生まれる冷暖房熱【生活をする上で発生する排熱】を最大限に有効活用して再利用する事です。
必ず発生する家庭内熱の有効利用です。

この考え方は上記紹介致しました中国の温室と基本は同じ考え方です。

太陽熱の代わりに生活から生まれる排熱を利用して床下に蓄熱させる工夫をしているのですね。
それが、あさひ独自の完全外断熱で地熱活用の無農薬住宅です。

これをトリプルエコ住宅と命名しています。
【商標登録申請中】

本年石川県優秀ブランド新製品として認定されましたので、これを機会により一層
皆様方に知って頂く為にモニターハウスを募集しています。
お住まいをお考えの方はお気軽に御相談下さい。
エコで快適に暮せます。
 まじめな社長の真面目な住まい造り実践会 代表 米田正憲


写真を趣味に高齢者の戯言

コメント一覧

まじめな社長です
先人の知恵
http://www.asahi100nen.com/
現在有る商品をよりエコ化する開発や全く新しい感覚で作り出すエコ商品。
それに先人が永い年月をかけて得た知恵から学ぶエコと様々ですね。

大学や企業において研究開発されるのを上手く取り入れる事が、多くの建築部材を使う住宅業界に求まられているのでは無いでしょうか。

もっともその前に、今使っている建築部材の
機能・性質を利用してエコ化を図る事が私は
大切ではと考えます。

例えば
住宅においては、地域によってはソーラーパネル【太陽熱集熱装置】を利用するのも一案です。
私は今でも利用できない物かと思っていますが、泣き所は地域によって熱効率が悪いのです。
それと、優れ商品ですがパネルを造ると成ればそこで必ず二酸化炭素を発生させますね。
どの様な優れエコ商品でも工場を動かせば二酸化炭素が排出ですね。

この様に考えれば、エコ社会は規模の縮小になって経済面では面白くないのですが・・・・。

ところで、地熱活用する場合は住宅には基礎が必要ですね。

その基礎のコンクリートの蓄熱を利用するのですから、ある物を利用する事は新たな二酸化炭素の排出も有りません。
その上に費用も少なくて済みます。

だから現時点では究極のエコ住宅考えます。
我田引水に成りましたが・・・・・・。

そうは言ってもエコ商品を否定していません。ドンドン新商品を開発して欲しいですね。
福田温熱空調
自然を活用する
米田様
太陽光などを利用するのももちろんエコですが、それにはかなりお金を投資しないといけません。

高い費用がかかる高効率の暖房機器を使わなくても、自然の太陽の熱を取り入れ蓄熱する技術はおそらく先人から考えられた昔からの知恵だと思うのです。
アイヌのチヌの住まいも全く同じです。

金沢の氷室のように冬の雪を夏までもたせ江戸徳川家まで運んだあれです。
又雪深い新潟の魚沼の造り酒屋では冬の雪を酒の低温醸造に今でも使っています。

ここにヒントがありますね。
これは電気を貯める電池より簡単です。
電池の蓄電能力を高めるため電気自動車メーカーはしのぎを削って研究開発を進めています・・。

しかし、熱はそんなに難しいものではなく貯めるには質量のある石や水や土が熱を貯めてくれます。貯めた熱をいかに逃がさないようにするか。

それをこの記事が教えてくれています。

高気密高断熱の住まいはエコな熱をいかに蓄熱させコントロールできるかに尽きるのじゃないでしょか。

それには気密断熱が非常に大事です。
いかに高性能な稲わらや麦わらがつくれるかにかかっていますよね。








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