ウメとメジロ
住まい創りを考える
日経ホームビルダーの記事から抜粋
記事の一部を抜粋・・・尚著作権に抵触しますのであえて記事を見にくくしています事ご了解下さい。
(これから住宅建築と考えてる皆様方には参考に読まれては如何でしょうか)
私心
私がこの業界にお世話になってかれこれ30年程前になりますが、当時の建築建材にはあの悪玉アスベストが使われていました。
その代表が屋根材や外壁材ですね
私の記憶でかれこれ15年から20年程前の事です。
アスベストの入った物置小屋のスレート屋根についた苔を、父の言いつけで幼い姉妹が付いた苔を落とした所、
姉妹は中脾腫になったとの記事が載っていました。
その後ア、スベストを混入して建材を造っていた社員や、工場周辺の住民の方が、中脾腫を発症、社会問題にもなりアスベストの使用は禁止となりました。
住宅は安全、だれもが思う所ですが安全ではなかったのですね。
シロアリの薬害も同様です。
さて上記の記事の写真はスレート葺きの屋根ですね。
屋根材をスレートとなれば当然屋根の下地材は合板です。
皆様はご存知かも知れませんが、合板は使わなくても倉庫に10年も保管しておけば・・・・・経年変化で劣化します。
強度もおちますね。
私の独断になりますが、元々スレート葺きの住宅は厳しく言えば10年程持てば良いとの考え方の住宅会社が造ったのではないでしょうか。
北陸の高温多湿を考えれば屋根下地材の合板は避けるべきでしょう。
あさひホームは創業以来、屋根材は瓦・屋根下地材は杉板です。
無農薬で丈夫な住まいづくりは何時でもお気軽にご相談下さい。