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<ニコン>高級コンデジ「DL」発売中止 収益見込めず

毎日新聞 2/13(月) 22:22配信

ニコンは13日、高級コンパクトデジタルカメラ「DLシリーズ」3機種の発売中止を決定したと発表した。

同社は「開発費増加と、市場の減速に伴う販売想定数量の下落を考慮し、収益性重視の観点から」発売中止に踏み切ったとしている。

カメラ愛好家で話題になっていた機種だったが、発売が昨年4月に延期されていた。

3機種は、35ミリフィルム換算で18ミリの超広角からのズームレンズを搭載した「DL18-50」▽標準ズームの「DL24-85」▽超望遠500ミリまでの20倍ズームの「DL24-500」。

いずれも1型素子(13.2×8.8ミリ)を搭載し、高画質で多彩な撮影機能を持つとしていた。

 ニコンは3機種をコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の新シリーズとして
昨年2月23日に発表し、横浜市で開かれたカメラと写真映像の総合展示会「CP+(シーピープラス)2016」で実機を初めて公開した。

カメラ大手のニコンが新たなコンデジを投入する期待感はカメラファンに高く、会場で実際に触れるコーナーでは、最新デジタル一眼の「D5」や「D500」に劣らない行列ができていた。

 しかし、当初、昨年6月の発売予定だったものの、「画像処理用のICに不具合が
ある」として、同4月20日に発売延期を告知。

その後、3製品に対する公式な情報がなく、様々な憶測を呼んでいた。

 コンデジは、撮影機能が向上したスマートフォンに追われて市場が縮小し続けている。
対抗策を迫られたカメラメーカーは、コンデジのさらなる高画質化を目指した。

画質を決める撮像素子に「1型素子」を採用すれば、従来のコンデジで主に使用されてきた1/2.3型に比べ、面積比で約4倍と画質で優位性を持てるため、1型素子を搭載したコンデジでスマホと差別化しようとソニーやパナソニック、キヤノンなどが高級コンデジの主力商品を投入している。

 ニコンもこれまで1型素子を積んだミラーレスカメラ「ニコン 1」シリーズを発売していたが、レンズ交換式の一眼カメラで、コンデジとは異なるラインアップだった。DLシリーズは各社に対抗する高級コンデジとして期待されていた。
【デジタル編集部】

私心
少しカメラに親しんでいる者にとって気になる話題でしたので記事をアップしました。

私事ですが、一か月程前からスマホを利用する中で、先日初めてスマホで寒梅を
撮りました。

その写りの良さに驚かされました。

コンデジの売れない事が理解できます。

私は某メーカーの一眼レフカメラを使用しています・・・・・がそこにある多種多様の
機能の10パーセントも利用できてないのではと思っています。

だったら簡単なスマホやデジカメで良いのではと思う所ですが、人間は欲がきりないのですね。

下手なものですから余計に機能が沢山付いている程良い写真が・・・・・なんて思うのです。

ブログやフェイスブックでアップして自己満足に浸っているのですが・・・・・。

それにしても技術開発の進歩の速さは凄まじいですね。

大企業も生き残るのが大変です。

写真を趣味に高齢者の戯言

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