本当に心地よい朝ですね。
先日、ある方【元大手商社マン】と、中国の話しとなりました。
中国は今はヤンチャ盛り、韓国は壮年期、日本は成熟したヨーロッパ型の初老期
なんて例えていました。
それに肌や目の色が変わっていれば、それだけでも警戒感を持つものだが、
肌も目の色も同じとなれば、
日本人と大きく変わらない考えと思うのが日本人であって、中国人は日本人でない、そして彼らは明らかに落ち度が有っても絶対に非を認めないとも言っていました。
確かに
今の中国政府やその政府によって教育された多くの国民の姿をTVで見る限り
その様に思えます。
華僑と言う言葉が有る様に、
彼らのしたたかさは単純でお人よしの日本人とは同じ肌色、
同じ赤い血が流れていても違いますね。
さて、前回のホルムアルデヒドの話に戻ります。
この新築の匂いの元を正せば、後日知る事に成った怖いシックハウス症候群の
元凶と成った化学物質で、それが発散し室内に充満してたのですね。
人体に入り恐ろしい化学物質過敏症を引き起こしたのですが、その場では、これが新築の匂いと しかも良い匂いと思っていたのです。
知らない程怖いものはありませんね。
当時この揮発性ガスが人に害するのかは
建材や糊の製造元は知ってかそれとも知らなかったのかは解りませんが、
原材料が安全基準値のある物質を使用しているのですから、ある程度の危険性は
予測出来たのではと思います。
国は専業を、企業は利益を優先し、
国民を人体実験のような事をしていたのでは無いでしょうか。
だから言い訳になりますが、
末端の創り手はその様な情報もなければその危険性は知る由も無かったのです。
まさか、悪玉【揮発性ガス】が人の住む所に有る事は全く知りませんでした。
だから、新築の匂いそれも独特の甘酸っぱい匂いが良い匂いとさえ思っていたのです。
ところがモデルハウスに入れば目がショボ付くのですね。
これは個人差が有って同僚の中でも平気な者もいれば
私と同様に感じている者もいました。
だから、
完成されたモデルハウスの初日の展示会となれば、真っ先にする仕事が窓を開ける事でしたね。
これが新築の匂いの元でした。
安全で有るべき筈の住まいに様々な危険が因子が有ったのですね。