きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

高速道でシカと車の衝突

2008-08-28 | Weblog
長野県内で、高速道路に侵入したシカと車がぶつかる事故が増えているらしい。県警高速隊は「大事故につながる恐れがある」と事故の情報をホームページに掲載、注意を呼びかけるという。
上信越道や中央道、長野道などで、シカと大型トラックがぶつかった事故が20数件、今年は既に11件おきているという。幸いにも運転手には怪我人が出ていないことは幸運である。

数年前から、シカや熊、イノシシ、サルが増え、農作物などに多くの被害が出ている。
野生のシカを見たのは、3年ほど前に山道を運転している時に初めて目にした。杉林の中に見つけたときは、軽い感動を覚えた事を思い出す。人家の傍で野生のシカを見ること事ができるなんて、考えてみればその頃からシカは相当数増えてきていたのだろう。その後、市街地に近い山の傍の駐車場で良く目にするようになった。

高速道路は山の中を突っ切って造られている。シカや熊サルなどの野生動物が侵入しても不思議では無いだろう。野生動物の縄張りに、道路を造り生息地を狭めたり、居住権を奪ったりしているのだから。
これからは無理をして、山の中に無駄な道路を造る、利権のために造る道路の必要は全く無いと思う。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿