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きままに

太陽と緑と空気ときままな人生。
晴れの日はノラに、雨の日は…

健康のありがたさ

2013-11-01 | Weblog
春先から体調をくずしてしまい生まれて初めて3か月の入院生活になり「健康であるありがたさ」を初めて知った。今までの不摂生がいっぺんに出てきてしまったようだ。周りからは「年齢を考えろ。いつまでも若くは無い」と言われていたが、健康には自信を持っていたがそろそろ「自分の身体は自分で守る」そう言う年齢になってきたのだろう。
3か月と言う期間がこんなにも長いものか、見舞いに来た友人、知人が「今日は35度を超えた。暑くて暑くて」と言う8月、それが退院の時それが退院時は朝晩に寒さを感じる、季節の移ろいがこんなに早いものなのかという事を、ベットの上で感じたのも初めてである。

「健康であること」そんな事を考えるこの頃げある。

消費税は物品価格ではない

2013-07-23 | Weblog
大手スーパーなど57社が加盟する日本チェーンストア協会は、来春に予定される消費増税にあわせ、価格表示について、「税抜き」を基本とする方針を決めた
消費税3%の頃、商品に消費税を貰う小売店はほとんどなかったように記憶している。小売店には消費税3%は大きな負担にならなかったのだろう。それが、5%になってから、消費税+販売価格となる。ある小売店店主が「消費税の3%は店には対して大きな負担にはならないが5%は大きい」と話していたことを思い出す。「私などは物を買うたびに払う消費税、何故こんなに多く税金を取られなければいければいけないのか」と思っていた。そのうちに、商品価格は消費税込みになり、今も続いている。消費税込みになった頃は、政府は結局消費税額を消費者には隠しているとしか思えなかった。

消費税が8%、この金額は消費者には相当堪える金額になる。今度、大手スーパーなどで、消費税抜きの価格表示にすると言う。消費者にとって、これが本当の商品価格と言うものだろう。消費者は商品を買う、消費税まで買っているのではない。物を買うたびに消費税を払う、この消費税分はどんなところに使われるのだろう、買い物をするたびにこういう疑問を持っただけでも国の税金の使い方に目がいくのではないだろうか。

消費税込みの価格表示、政府は絶対にやってはいけない事だと思っている。


一獲千金を夢見るより

2013-07-21 | Weblog
「○○証券です。今度、この地区の担当になりましたので御挨拶に。株に興味はありませんか?」という証券会社の営業マンとか、「今度NISAという少額投資非課税制度ができましたのでそのお話を」という銀行からの電話が多くなってきた。「アベノミクスで株で大儲け」、大きな見出しで週刊誌では良く見るが、貧乏人には別世界の話と思っていた。銀行から相手にされた事の無い貧乏人に、何故、今、と思うこの頃。

証券会社の営業マンは「アベノミクスのお蔭ですよ」とか、銀行からは「優遇税制でどうのこうの、わからない事はお伺いしてお話しますので」と言われても、株と言うものを知らない者には全く理解ができない。株に詳しい人がいれば、と周りの仲間に聞いても何処からも反応なし。

やっぱり「投資で儲ける」は、別世界の話なのだろう。「お前、この歳になって、一獲千金を夢見るのか。そんなのはカネのある人の話」と言われると、なるほどと思う。何もしないで静かにしているのがいいようだ。


人間の住める環境じゃないだろう

2013-07-12 | Weblog
日本原力力開発機構が発注した除染モデルで、ゼネコンの日本国土開発が福島県南相馬市で生じた汚染水農業用水に使う河川に流していた。原子力川に流す事を知りながら、地元には説明をしなかったとか、東京電力福島第1原発の地下水や港湾内の海水で高濃度の放射性物質が検出されている問題で、東電は12日、3号機タービン建屋近くの海側の観測用井戸で11日に採取した地下水から、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質が1リットル当たり1400ベクレル検出されたというニュースが目につく。
これが福島の現実なのだろう。それなのに政治家や学者は、テレビで「除染して早期帰宅を」と、何故簡単に叫ぶのだろう。汚染水を川に流す、いたずらに汚染地域を増やしているようなもの。海にも地下水は流れ込んでいるのだろう。もう人間の住める場所とは言えないだろう。

新潟県の泉田知事がBSのニュース番組で「電力会社では、原発はコントロールできない」と言う話をしている。すぐに参院選がある、我々国民も原発再稼働をもっと真剣に考えるべきだろう。



景色も味なのか

2013-07-11 | Weblog
近くの事って知らない事が多いんですね。時間つぶしに見ていた食べログ、お客さんの評価の高い店、今度行って見ようと場所の確認を。これが、非常に家の近所、しかし、あの場所に食堂らしき店があっただろうかと。茶飲み話で、そんな話をしたら「あの、○○の隣に小さい建物、あっただろう。しかし、あれが、食堂とは思わなかった」と。

良く言われるのが「あの店の○○美味いんだってね」と言われ「知らない」と答えると「地元なのに」と言われることが多い。「何処何処のラーメン、美味かったから食べに行こう」などと、誘われることは多いが、どれも車で30分以上と遠い店が多く「近くで美味いから」と誘われることはほとんど無い。

近所で食べるより、景色の違う場所で食べる方が「美味い」という事なのだろうか。


病院の機械化は

2013-07-08 | Weblog
病院の支払い方法が人間から機械に替わった。病院側の説明では「機械化により患者の待ち時間をなくす」と言うのだが、支払い場所は順番待ちで長蛇の列、システムが替わってまだ時間が経たないせいか以前より支払いの終わるまでの時間が長くなっている。
支払いの終わるまでの時間がかかる。病院に罹る患者の年齢層を考えれば、混み合って当然と思われる。患者の多くは高齢者、高齢者の多くは新しい機械を使いこなすには無理がある。病院側は当然わかっていると思う、わかっていながら、どうして機械化にするのか理由が良くわからない。

他の病院はどう何だろう、やはり、何処の病院も受け付けや支払いは機械化になっているのだろうか?順番を待っていると「今までより時間がかかる」とか「機械の使い方がわからない」「高齢者には不親切」などとアチコチから不不満の声が漏れてくる。

病院は病気だけを治す場所では無いと思うようになってきている。人間関係が希薄になってきている現代、窓口でちょっとした会話を楽しみにしている人も多い筈だ。帰り際に「気をつけてお帰り下さい」と事務的な言葉をかけられて嬉しいと思う人も大勢いるかも知れない。忙しい世の中、機械化で効率化を目指すのは良くわかるが、寂しく思っている人も大勢いるのでは、と思うこの頃である。


手間暇かければ 

2013-07-06 | Weblog

伸び放題の草、何処に何を植えてあるかわからない畑。周りの人からは「身体の方が大事だから」と、春先に蒔いたり苗を植えた野菜を「あきらめろ」と言う。しかし、せっかく準備した農作物、あきらめるには残念である。とにかく手の付けられるところから何とかしようと、ビーバーで草刈りを。草の陰に隠れた野菜を探しながらの作業は、時間と手間がかかるが仕方がない。

草に弱いネギ、傷つけないように草を刈って行く。草の陰から顔を出したネギは思ったより元気である。キュウリやゴーヤなど、ツルのある野菜は・・・。手間暇かければ食べるぐらいは何とかなりそうだ。


今時そんな事言ってるの

2013-07-05 | Weblog
「会社、辞めたから、今までのメールアドレス使えなくなったからね」「新しいアドレス教えて」「携帯番号でもメールできるから」「その方法、どうやるか教えて」と。「俺もさ、良くわからないんだけど」と、こうやって、こうやってと説明を始めたが、途中で説明が止まった。
自分の周りでは「携帯は話ができれば良い」という連中ばかりなので、ほとんどメールでのやり取りはない。そう言えば「婆さんは孫と携帯で話をしているが、俺のところには全然携帯がかかってこない」と愚痴をこぼす知人も、聞いてみるとメールはできないと言い、「婆さんに、孫と話をしたかったら、メールぐらい覚えろ」と言われているらしい。

もう、メールのできない人間は社会の落ちこぼれなのだろうか。世の中便利な道具ができるほど、器械音痴には生きにくい世の中になっていくのだろう。


耳に残るコマーシャル

2013-07-04 | Weblog
「女性、7の倍数。男性、8の倍数」という健康食品のコマーシャルを見て、自分の年齢は、と思う。何でも、その年齢から体調に変化が起きるのだとコマーシャルでは言っているのだが。「ね、あなたの年齢、8の倍数じゃないよね?」と聞かれ、何の事かと思ったが、すぐに「あの、コマーシャル」の事かと。

病気は、7、8の倍数には関係ないだろう。周りで多いのは「歳のせい」。「自分では元気なつもりでいるけど、歳には勝てないね。今までなら一晩で治った風邪も、この頃は治るまで時間がかかってきた。お前もそうだろう?」とか、「あなたね、今まで達者だったから、こんなに寝込むなんて、初めてだって言っているけど、これからは、歳とるだけだから、これが普通と思わないと」と言われると「なるほどな」と。周りを見れば「腰が痛い、膝が痛い」「疲れて疲れて」と、サプリメントを常用している人が何と多い事か。「お前、何処も痛くも痒くも無いんだって。薬、飲んでいないだけ偉いよ」と、言われているが、やはり注意は必要だろう。

「あの人、90歳過ぎているのに、まだ畑に出ているんだぜ。化け物だよな」と、噂になるが、母親を見て「俺もそのくらいは」と密かに思うこの頃である。


古民家風住宅って?

2013-06-18 | Weblog
田舎暮らしをしたいのに良い物件が無いという人のために「古民家風」の新築住宅のモデルプランを作った市があると言う。
古民家と聞くと、家の真ん中に囲炉裏があり、囲炉裏には湯気を噴き出している鍋、そんな光景に何となく懐かしさを感じる。子どもの頃、築100年以上の家に住み、囲炉裏で煮炊きしていた、そんな頃が懐かしく思い出すからだろう。しかし、今、考えると、何と不便な生活をしていたのだろうかと。

今の事だから、古民家と言ってもオール電化だったり○○工法の家で、一年中、寒さ暑さ知らずの造りになるのだろうか。この古民家風モデル住宅、どんな住宅なのか一度見学してみたいと思っているのだが・・・。