ひたすら数字と睨めっこをするのに耐えられるなら、かなり良いコンテンツ。
持続可能な入手法が蜂に限られるアイテムは結構ある。
〇要るもの
・養蜂箱(Apiary)
農耕系カテゴリーの中にある。上位のものを作るために特定の蜂の生産物がいるようになったので注意。
(必要な素材を生産する蜂は最初の惑星にいる)
・顕微鏡
蜂のステータスを調べるときに使う。使い方は抽出と同じで、上位のものほど早い。
・フィルター
養蜂箱に入れる。なんでもいいのでひとつでも入れないと養蜂箱が機能しない。
消耗品だが、消費スピードはかなりゆっくり。まとめてセットすると効果が若干上がるらしい。
・花
土を耕すなりして植えておく。蜂によって相性の良いものが変わるので、wikiで調べておくと良い。
・蜂
後述。
〇蜂について
・虫取り網で捕まえる。見た目はコレクション系の虫とほぼ同じ。
・「~queen」と「~drone」の2種類が存在。両方いないと生産が始まらない。両方いればそれぞれが別の種の蜂でも生産はできる(相性の悪い組み合わせもあり、その場合は除く)。
・惑星のバイオームによって出現する蜂が変わる。蜂がその惑星に出現するかどうかは確率の問題なので、いくら歩きまわっても見つからない可能性はある。スポーンの法則は通常のモンスターと恐らく同じなので、整地してしまうと出現しなくなると思われる。
※初期惑星は必ず蜂がいるようなので、今後のことも考えて早めに虫取り網を作って捕まえておくか、旗を立てておくと良い。
・蜂と惑星の環境の相性によっても生産力が左右される。wikiを見よう。
・いかにも蜂のような見た目の敵がいるが、あれは養蜂で使える蜂ではない。
・各ステータス
Subtype:メインのタイプごとに2種類のサブタイプがある。それぞれ生産物や生産される割合が少々異なる。
Base Production:アイテムを生産する量の目安。高ければ高いほど良い。
Drone Toughness:ドローンの体力。低いとダニにすぐやられてしまう。個人的には気にしていないが、あんまり低いのも問題だと思われる。
Drone Breed Rate:droneの繁殖率。0だと一切産まれないので注意。養蜂箱内のドローンの数は生産力に関わるので、高くて損はない。
Queen Breed Rate:queenの繁殖率。0だと一切産まれなくなるので注意。厳選には数が必要なので、特に初めの頃は重視すべき。
Queen Lifespan:queenの寿命。長い方が良い。
Mutation Chance:高いほど親のステータスより高い(低い)能力を持った子が産まれやすくなる。育成中は高い方が良い。変化する値はほとんどのステータスは±1~3で、Mite Resistanceは±0.1~0.3とのこと。
Mite Resistance:ダニに対する耐性。低いとダニがどんどん増えてしまう。個人的にはあまり気にしたことがないし、多少上げたくらいでは変わらないし、どこまで上げれば良いという目安もないので、他のステータスを気にした方が良いと思う。
Work Time:昼型と夜型と両方の3種類で、蜂の種類によって固定。昼型(夜型)を夜(昼)に働かせることができるようになるフィルターもあるので、そこまで気にする必要はない。
〇やること
①養蜂箱を作って設置する。
②養蜂箱に蜂とフィルターをセットする。クイーン出生率に注意。できたら近くにその蜂の好む花も植えておく。
③次代のqueenが産まれるのを待つ。最初はなかなか産まれないので、辛抱強く待とう。
④産まれたらステータスを確認(顕微鏡で抽出するとステータスが明らかになる)し、数値が良くなっていれば入れ替える。
⑤③④をひたすら繰り返す。
極めて地味な作業だが、一度ステータスの高い蜂を育てておけば他の種類の蜂を育てる際にも役立つので、やって損はない。
・蜂の強みはある程度軌道に乗ってくればほぼ消費無しで生産できること。queenの寿命とフィルターは無制限ではないが、寿命についてはそれ自体を伸ばすなり繁殖率を高めるなりすれば良いし、フィルターの消費スピードは極めて遅いので、大した問題にはならない。
〇得られるもの
・各種ハチの巣。
食べ物のカテゴリに入る。主な用途は抽出してアイテムを得ること。
・蜂の種類に応じたアイテム
基本的にはその蜂が生息している環境に関連したものが入手できる。
〇おすすめの蜂(一部)
・Crystalwing
Crystallineで捕まえられる。各種クリスタルが入手できるが、特に推したいのは液体クリスタル。肥料としてそれなりに優秀で、蜂の生産力が上がれば農業には苦労しなくなる。また、この蜂が生産する巣からはダイヤモンドが抽出できる。
・Cybernetic
Cyber Sphereで捕まえられる。各種機械系のパーツが入手でき、割合としてはレアだがA.I. Chipまでもらえる。設備を増やすときにあると便利。
・Shrouded
Lightlessで捕まえられる。数を揃えるのが難しい割と時々要求されるエフィジウムをもってきてくれる他、驚くべきことにダークマターを生産する。
〇Tips
・いちいち養蜂箱を見に行くのも面倒なので、アイテムネットワークを構築してしまうと良い。どこまでやるかは人それぞれ。
・養蜂箱の屋根が赤くなっていたらダニがいるということ。面倒だが一度撤去して設置し直すと元に戻る。その際はワイヤーの再セット等を忘れないように。