
さて、メインイベント。厳冬期大同心大滝アイスクライミング。マイナス15度、バーチカル20mの大滝は中級者の登竜門にふさわしい。さらに大寒波来ており、小屋オーナーから「キビしいっすね。いや、キビしいっしょ!」と笑顔でコメントもらい、メンタル面でも負担増します。
朝イチ、案の定誰もいない大同心沢を若干のラッセルのち50分程度で大滝基部へ。1ピッチ登攀のち、バケツ掘りベースをしっかり設ける。幸いにも風が少ないが、リード始まると風も強まり、上部から粉雪もドサドサ落ちてきて、顔がちべたい。何とか抜けてトップロープ作成、心理的にはほぼ仕事完了。後続が来たのでルートを開けるが、さっさと下山していったので、トップロープで一人3-4本練習。12時ころから陽が当たり、ポカポカクライミング。
あまりにも居心地良いのでいつもより1時間ほど滞在長く、下山時のお風呂を忘れていました、すみません。バーチカルアイスをガッツリ堪能し14時頃には撤収、ささっと美濃戸に下山しました。
■行程
5:30 起床
6:00 朝食
7:10 赤岳鉱泉 出発
7:50 大同心大滝 基部 到着、準備
8:20 アイスクライミング 開始
14:30 下山 開始
15:00 赤岳鉱泉 到着、準備
15:30 赤岳鉱泉 出発
16:30 美濃戸 到着
19:30 新宿 到着、解散
■写真
お疲れ様でした。
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