この大会は、棋力に差があると互角に戦えないということで、
ハンディ戦でかつAB両クラスに分けて大会を行っている。
Aが高段者のクラスでBは級位者を含むクラスである。
同じレベルのクラスが2組あるのではない。
にもかかわらず最後にAB両クラスの優勝者による
総合優勝決定戦を行うという。面白いと思う。
手合いは、ここでもやはり1段差1子のハンディ戦である。
Bクラス優勝の優勝者は山岡三段であった。2011年6月の大会の
決勝の相手である。この方とこの大会の総合優勝決定戦で
再び当たったわけである。前回は何とか勝たせていただいたが、
今回はどうかな、と私は思った。
さっそく山岡三段との総合優勝決定戦3子局が始まった。
両者どんどん打っていく。山岡三段は今回は慎重である。
前回の轍は踏まない、といった感じだ。
だんだん黒の地合い有利がはっきりしてきた。
私は最後まで打とうと思ったが、最後の方で白に見落としがあり、
白の投了となった。
私は総合準優勝となった。
ただし賞金が出たのだ。総合優勝決定戦は優勝者6千円、
準優勝者5千円である。
Aクラスの優勝賞金は6千円なので私は決定戦では負けたが、
合わせて1万1千円を獲得することができた。
というわけで、この企画のおかげで私は総合優勝はのがしたが
総合準優勝になり、たいへんおいしい思いをさせてもらった。
1大会で2度おいしいというわけである。
今回また囲碁大会の記事を5回に分けて書きましたが、
お読みくださった方に感謝いたします。
ハンディ戦でかつAB両クラスに分けて大会を行っている。
Aが高段者のクラスでBは級位者を含むクラスである。
同じレベルのクラスが2組あるのではない。
にもかかわらず最後にAB両クラスの優勝者による
総合優勝決定戦を行うという。面白いと思う。
手合いは、ここでもやはり1段差1子のハンディ戦である。
Bクラス優勝の優勝者は山岡三段であった。2011年6月の大会の
決勝の相手である。この方とこの大会の総合優勝決定戦で
再び当たったわけである。前回は何とか勝たせていただいたが、
今回はどうかな、と私は思った。
さっそく山岡三段との総合優勝決定戦3子局が始まった。
両者どんどん打っていく。山岡三段は今回は慎重である。
前回の轍は踏まない、といった感じだ。
だんだん黒の地合い有利がはっきりしてきた。
私は最後まで打とうと思ったが、最後の方で白に見落としがあり、
白の投了となった。
私は総合準優勝となった。
ただし賞金が出たのだ。総合優勝決定戦は優勝者6千円、
準優勝者5千円である。
Aクラスの優勝賞金は6千円なので私は決定戦では負けたが、
合わせて1万1千円を獲得することができた。
というわけで、この企画のおかげで私は総合優勝はのがしたが
総合準優勝になり、たいへんおいしい思いをさせてもらった。
1大会で2度おいしいというわけである。
今回また囲碁大会の記事を5回に分けて書きましたが、
お読みくださった方に感謝いたします。
以前から「川端さんは囲碁が強い」と聞いていたのですが、アマチュア高段者の参加する大会で優勝するほどのレベルとは知りませんでした。すごいですね。
私もアマ三段ぐらいでオセロと同じぐらい長く(細々と)打っていますが、この頃はほとんど打つ機会がありません。ネットでたまに対戦するぐらいです。やはり身近に大会があると良いですね。
うれしいです。
私の業界は大会が年に4回あり、あとは
交流大会が年に1回、プロ棋士を
招いての碁会が年に2回あります。
最近大会が増えたのは今回最後に当たった渋田さんが精力的に活動されていることが大きいですね。
またメンバーの多くの方がネット対局で
腕を磨いているようです。
ネットで多くの方と打つと実力がつきますよね。
最近はほんと大会は多いと思います。
でも中身をよく見れば、全部がハンディ戦ですし、
オセロの大会のような、無差別ハンディなし、のような
大会はないですね。でもまあ、それがいいのかもしれません。
一概にはいえませんが。
でも熱心な方がいるので多くの選手が集まるともいえるので
そういう役員をしてくださっている方には感謝しています。
村上さんもかなり打たれますよね。
いつか機会があったらこちらこそお願いします。