川端誠司ブログへようこそ

シンガーソングライターです。オセロが趣味でユーチューブで選手宣誓の場面を見れます。川端三段と打ち込んでください。

最強実力者への挑戦その1

2014-01-20 18:30:00 | 囲碁
平成25年1月19日土曜日、この日さいたま市大宮で
業界の囲碁初打ち会があり、参加申込みをしていた私は
いそいそと出かけていった。
試合数は決まっていて参加者全員が4試合である。
この大会は午前から始まりまた試合が少ないこともあり、普通に
進行するとだいたい3時半頃には4試合すべて終わってしまうのだ。

ただし総合優勝決定戦というものが1試合あることになっている。
棋力によってA,B2クラスに分かれて4試合を行ったあと、
最後にAクラス優勝者とBクラス優勝者による総合優勝決定戦
というものが企画されているのだ。
これはこの大会恒例のユニークな面白企画である。
ということで総合優勝決定戦に進出したA,Bクラスの優勝者の
2名のみこの日の試合数は5試合となる。

Aクラスに出場する渋田(しぶた)七段は3大会をまたいで、
現在14連勝中であった。
今日の大会で連勝を4つ伸ばし、そしてまた連勝のタスキを
自分で自分にかけて次の大会へと走っていくのだろうか。
いったい誰が渋田七段を止めるのだろうか、と私は思ったが、
結論は連勝はいつか止まると思った。

でも私はできたら今日止めたいなと思った。
だとして止めるのは誰か。他の選手か。それともオレか。
止めるならオレだろうな、とふと思った。何となくだ。
私の初戦の対戦相手は淵村(ふちむら)五段だった。
大会は1段級差1子のハンディ制で、私は六段で出ているので
手合いは淵村五段の先である。
1回戦の対局が厳かに始まった。
以下続く(その2は今週末の予定です)
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