次から次へと、地元産の食材を使ったご当地グルメが注目されてます！
長井市にあります【駒屋】さんでは
なんと！！
さくらんぼを使った、炊きこみご飯が登場です！！
（今回は、さくらんぼのお弁当600円）
想像してみてください・・・
あの甘酸っぱいさくらんぼが・・・
ごはんの中に・・・
ん～どうだろう・・・？
イチゴゴハンは聞いたことがありますが
同じような風味なのでしょうか？
とりあえずは、目の前にあるファンタジーな食べ物にトライ！！
ごはんはピンク色ですが・・・
さくらんぼ自体は、イメージよりも淡い感じです。
あらかじめ煮込んでから混ぜ込んでいるということです。
酸味はほとんど抜けきっています。
知らずに食べれば、さくらんぼとは思えないほどのさっぱり感です。
ごはんも色重視なのか、香りや味がわかりませんでした。
今回、さくらんぼごはんのお弁当ということで
おかずなども期待していましたが、全体的に茶色な印象で
容器も含めて、率直な感想を申し上げますと・・・
『ばっちゃが、こしゃった』
このような感想でございます。
おばあちゃんの手作りってことで・・・。
果実を使ったもので似たような触感をあげれば
レーズン・あんず・プルーン・プチトマトは違うか～？
味が抜けて柔らかくなった果実が連想されました。
もっとさくらんぼの風味が強く出せる方法はペーストやフレーバーの使用。
などと、玄人思考の素人が考えても仕方ないのですが・・・。
やっぱりアシタメ！
サービスでついてきた
「ふしぎな塩味たまご」
これを味わいながら、ラーメンに入れたい！！と思ってしまうバカ舌。
さくらんぼについて、どうのこうの言うほどではないですね！
食材は、そのまま食べてこそのモノと、
一手間加えることで味が増すモノと様々です。
すぐに煮込んでしまったり、混ぜ合わせてしまったりするのは世代的なものでしょう。
今回のごはんを食べてみて
味覚とは、極端に甘いか辛いかに対して反応し
味の濃度が、濃いか薄いかで美味さを判断するのではないかと感じます。
濃厚＝うまい！
今はこんな味覚が流行ってます。
ラーメンも、濃厚スープのドロドロ系が出てきましたし
お菓子も、お酒も、パンだってなんだって
熟成された濃厚な味はウケる！！
短期で、熟成されたような風味を味わうのは難しくはありません。
手を伸ばせば、ソコに！！
赤いキャップのタフな奴がいるじゃないですか！！！
【AJのＭＴ】 【ＡＪの素】 【味の素】
もっとグルタミン酸をください！！
イノシン酸を振りかけてください！！
グアニル酸で包んでください！！
僕は化学が好きです・・・。
だから、浸透性の塩味タマゴがストライク！！
うまみ調味料ばんざい！！！！
