このところ体調があまり良くなくて・・・暑かったりまた寒かったりしますし・・・
相変わらず食後は気持ち悪くてひっくりかえっていますし・・・
それでも昨年の今頃は手術の後で酸素吸入器とまだたくさんの管につながれて身動きもままならず、麻酔もだんだん使わなくなって傷が引き攣れて痛く感じるようになったりしていた頃・・・
見えるものといえば
こんなものだけ
病室の窓からはすぐそばの中央道が見えて、連休の大渋滞を「大変そうだけど世の中みんな遊んでるなあ」とながめていたものです
普段はほとんど音信不通に近い弟が手術の立ち会いも含めて入院中は何度か来てくれて、連休の渋滞の中大泉から八王子まで5時間かかったりしながらも母と私の間を往復・・・以前骨折の時もそうでしたが肝心な時に役に立つ
昼間は看護師さんに酸素ボンベをひっぱってもらいながら廊下を散歩してリハビリに励み、夜はひどい吐き気で眠れずどういう態勢をとっても落ち着かない・・・朝までの時間の長いこと・・・
それを考えるといくら吐き気はあっても外をながめれば、庭に花の色が鮮やかに目に映り・・・雲泥の差です
レンギョウの黄色はあざやかで
ミツバツツジもあでやか
今年の辛夷(こぶし)はとりわけ花が多く上品
そう思えば、ここまで回復出来たのも時間とこの環境のおかげです・・・有難や有難や