きづがわ讃歌 

あらゆる神話が崩れ去った今、周縁の先を見るartな視点でコミュニティを捉え直すとき、何かが生まれるのかもしれない

EMERGENCE ミーティング7月1日です

2012-06-29 18:59:43 | タゴール
皆さん!いかがお過ごしでしょうか?
emergenceをどのように進化させたいかずっと考えています。私の中で突然変異してそれが皆さんに受け入れられるか。
シャンティニケタンの鐘については今までにお話していたかと思います。その鐘を共有できないかと思い出しています。
タゴールさんの詩の背景にあるもの、愛、平和の心、自然、アート、生きる喜び、祈り・・・。普遍的なものです。だったら、私たちの思いと共有するシンボリックなものを考えていくことのほうが重要かと思い出しています。シャンティニケタンの鐘にこだわらなくてもいい。
シンボル的なものをみんなで作っていく。青木さんの柿畑の山の頂に大きなクスノキがあります。その脇に、モニュメントを作る。「タゴールの平和のかね」「祈りの塔」そのようなものの方がふさわしいと思えてきます。
募金活動をする中で、意識が変わっていくかも・・・。イベントごとに募金箱とチラシをおいておく。
いかがでしょうか。ひそかにシャンティニケタン・プロジェクトと呼んでいます。
先日牧村さんを中心とした「鹿背山の自然と文化を楽しむ会」が立ち上がりました。
新しい風が吹いてきています。
次回は7月1日日曜日1時半から4時半まで梅皐庵にて、案件は、1タゴールの詩について 2その背景 3エマージェンスのこれからとシャンティニケタン・プロジェクト 4そのほか具体的なこと・・・。今回はオディッサ・ダンスの仲さんが参加されます。
多くの方の出席をお待ちしています。

みんぱく映画会:インド・クラシック映画特集のお知らせ

2012-06-13 13:05:22 | イベント情報
皆様、


S.K タゴールさんよりご連絡いただきました。
みんぱくでクラシックインドの映画祭があります。いくつかの有名なインド古典映画が日本語字幕付きで見る事ができます。(これはすごい!)国立民族学博物館 HP





2012年は日本とインドの国交が樹立されて60年、
インド国産映画がはじめてつくられて100年の記念すべき
年にあたります。インドは世界最大の映画生産国。
国内のさまざまな言語で映画が製作されています。
この記念すべき年に、国立民族学博物館では、
各地の言語でつくられた古典的な名作5本を上映いたします。
最近、インド映画といえば近作の娯楽作品に限られていて、
古典的な名作を見る機会が少なくなっています。
本特集では、映画製作当時のインド社会・文化の状況に
ついての解説をまじえて、不朽のインド・クラシック映画の
傑作を日本語字幕つきでご紹介します。



会 場:国立民族学博物館 講堂
日 時:2012年7月15日(日)、7月16日(月・祝)、7月22日(日)、8月4日(土)、8月5日(日)
全5回上映 13:00開映(開場12:30)
定 員:450名
    ・事前申込は不要です。
参加料:無料
主 催:国立民族学博物館
共 催:在大阪・神戸インド総領事館
協 力:東京国立近代美術館フィルムセンター
    福岡市総合図書館



東日本大災害チャリティコンサート『第2回はじめの一歩コンサート』

2012-06-13 13:04:24 | イベント情報
私、タヌーです。私の家の近くの森本さんが、『はじめの一歩コンサート』を計画されています。彼女の実家は塩釜市。床上浸水だけですんだそうですが、漁業で生計を立ててる港町の漁業再興のために何かできないかと言うので、チャリティコンサートを決意されました。第2回目、まもなくあります。その案内を変わってしたいと思います。

    日時:2012年6月24日(日)
       第一回公演  11時15分開演  第二回公演   14時15分開演
    場所:奈良市北部会館 市民文化ホール (近鉄高の原駅徒歩3分)
    プログラム:災害DVD鑑賞、邦楽、ピアノ演奏、ソプラノ独唱
    入場料:1000円 
    ロビー:チャリティバザー、手作り品の販売

    収益と義捐金は全額石巻市漁業協同組合石巻湾支所に寄付されます。
    去年の様子はホームページで見られます。
        http://charity-in-takanohara.jimdo.com/
応援の輪を広げたいですね。
      

元興寺インド舞踊奉納公演のお知らせ

2012-06-06 23:15:05 | イベント情報
はじめまして。奈良を拠点にインド舞踊を発信しております、仲香織です。
宜しくお願い致します。

ブログの最初の記事にタゴールさんの画像とサイトの
イントロダクションを追記させて頂きました。如何でしょうか?


さて、インド舞踊の奉納公演のお知らせです。
是非お越し下さい。詳細は私のHPをご覧ください。

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元興寺奉納公演          

7月7日(土)11時からのカエル石供養の後に奉納公演として、
インド古典舞踊&音楽東古典舞踊オディッシーと声楽ドゥルパド&
両面太鼓パカーワジのライブを行います。
 
「ナーダ・ヨーガ(音のヨガ)」としてしられる瞑想的な
声楽と魂の太鼓の響きとの掛け合いそして、
土着的な力強い「祈り」の踊り。インド芸術の神髄をお楽しみください。



■2012年7月7日(土) 11時45分ごろ~(カエル石供養の後)


■場所:世界遺産 元興寺 極楽堂本堂内
     〒630-8392 奈良市中院町11番地 

観賞無料(拝観料要)


■出演者:
北インド古典声楽ドゥルパド:すずきなお
両面太鼓パカワージ:カネコテツヤ
東インド古典舞踊オディッシー:仲香織


■About 出演者

◇ドゥルパド:すずきなお
幼少の頃より仏教に慣れ親しんで育ち、2005年初渡印。以後聖地ベナレスにてヒンディー語、
サンスクリット語を学ぶ。 2006年北インド最古の古典音楽ドゥルパド声楽家のPt. Ritwik Sanyalの歌に感銘を受け
2008年より師事。 現在ドゥルパドと仏教をライフワークとし、インドと日本を往復している。

◇パカワージ:カネコテツヤ
http://pakhawaj.blogspot.jp/
Pt.シュリカント・ミシュラに師事。ドゥルパド・メーラー(インド)に02年よりレギュラー出演している。
04年ゴールドメダルを受賞する。インド各地で精力的に活動しインド音楽界の数々の
巨匠達と共演する。フジロック(新潟)、渚音楽祭(東京)などロックフェスティバルにも出演。

◇オディッシー:仲香織
http://www.debadhara.com
カナダ、日本にて、踊りの基礎を積み、インド国費留学生として渡印。首都デリーとオリッサにて踊りの習得に励む。
デバプラサッドダススタイルの日本第一人者として、日本、台湾、シンガポール、マレーシア、
インド全土にて数々の公演経験があり、イベント主催などにも、精力的に取り組み、活動中。



詳細はこちら>>HP

第2回実行委員会報告と次回の予定

2012-06-06 17:42:02 | タゴール
遅くなりましたが、第2回目の実行委員会の報告です。

私のブログから
法事を早々に抜けさせてもらう。急いで帰る。今日は実行委員会の日なのだ。いくつか話した内容を要約しよう。タゴールの詩の奥に潜んでいる思想はどのようなものか。東白陵の絵(市長室に飾られている)をポスターに使えないかという私の提案を受けて、接点を話し合う。木津川の市民にとってタゴールのイベントの必然性は?タゴールの詩にどれだけの人が関心寄せるか。そのことにかかわってチケットの価格は、いくらに・・・。難問が多くある。それぞれに答えが出ないが、ポイントをしぼるよりないだろう。何を狙うかになってくる。整理したい。
いっちゃんと散歩に出かける。
ホタルブクロが咲く。心打たれる。

失礼しました。タゴールの詩を読むということは、タゴールさんの思想は何かってこととつながっています。思想までは行かなくても、その片鱗なりを知るきっかけになれば今後続けていく中で希望をつなげられます。具体的に活動の中で見える化していくことだと・・・。何よりも私たちが・・・。そうして楽しむ。

具体的には、チラシつくりとチケット価格です。何を優先するか見極めたいと思っています。

次回ミーティングを7月1日(日) 1時半~4時半 梅皐庵にて
  「詩をとうしてタゴール思想を探る」
      ○  詩を読んでくる。その感想を述べ合う。
        ―タゴールさんの思想、世界観について―
      ○  このイベントのねらい目は何か
             具体的なチラシの検討、価格
       7月15日にはタゴールさんが来られます。

   タゴール詩集が絶版になっています。アマゾン他古本で探すか、
   インターネットでhttp://linden.main.jp/tagore/gitanjali.html
   他、何冊か用意しておきます。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2012-06-06 16:47:34 | イベント情報
スタイナー紀美子さんの本を紹介します。『スローライフで行こう』スタイナー紀美子さんが翻訳されました。著者はエクナット・イーシュワランさん。アメリカ・サンフランシスコで瞑想センターを設立されました。
私(奥村)読了しました。われわれの持ち時間って制限されていますね。人生で本当に価値あることって何なのでしょうか。人生残り4分の1をきったものにとっては切実です。何を優先するか、ずっと考えてきたことです。
瞑想は私もしています。般若心経を唱えています。最近タゴールの詩に変えようかとも思っています。きっと何か大事なこと、はっと気づくことがあるかもしれません。お勧めします。後2冊預かっています。

もうひとつお知らせです。スタイナー紀美子さんの夫さんリチャードさんが個展をしています。日本に長く住んでられます。木版作家です。

   「さまざまな私の断片たち」リチャード・スタイナー木版画展
    6月5日~6月10日午前11時~午後7時(最終日6時)
     会場:ヤマモトギャラリー
     京都市中京区河原町姉小路西入下本能寺492
            TEL. 075-231-2341

     http://www.richard-steiner.net/index_jp.html

    よければ出かけてください。

リタさんから

2012-06-06 16:17:14 | イベント情報
リタさんからのメールです。

I would like to invite your wife and you to the small opening of the art exhibition on the 9th of June between 6 & 8 pm. The name of the exhibition is "Spirit Trails" & the artist is Meena Baya from Udaipur. I think you will love her work.
Here is the information on the exhibition: http://kampo.co.jp/gallery/upcoming-exhibition/
Please do tell your friends about the exhibition. It goes from the 9th to 22nd of June. Hope to see you at the exhibition.


Best Wishes to you


Rita

私は9日行く予定をしています。インドのアートの紹介を梅皐庵でも出来ていけたらと夢想しています。もし、期間中行く機会があればいってください。

workshop『詩ということ』

2012-05-31 11:12:47 | イベント情報
2012.7.28(sat)

PM6:30open/PM7:00start



詩」ということ

                        ドービル(木津川市兜台3丁目21-9)

                         参加費2000円(ワンドリンク付き)




chori in takanohara

3 度目のライブとなる今回は、詩のワークショップ!

   夏の宵、ちょっとビールでも飲みながら、「詩」と遊んでしまお!




chiriさんパフォーマンスの後、参加者が好きな詩を朗読

「紙の上の文字」 なんてものから、夏の熱風の中へ 詩を解き放て!



*好きな詩(自作ならもっと素敵)を連れて参加してください




chori http://chori.cc/index2.html                                             
主催:高の原で遊ぼうプロジェクト:http://profile.ameba.jp/takap19zo/

二人からのメール

2012-05-26 23:42:13 | 日記
リタさんから

Dear Friends:


I just had Kazu Kun, my son, translate the letters below for me. I am glad that some of you are considering the word "emergent/or emergence" as the blog name. i am not sure what word or phrase in Japanese accurately explains "emergent," but it is very close to the description given below......... I am sorry that I am unable to clearly explain myself in English & yet I am amazed at the capacity of everyone in this group to catch the nuance of what I am trying to communicate.


With Kind Regards,
Rita


Oさんから

連絡ありがとうございます。



着々と夢に向かって計画を進められていることに尊敬の念を抱きます。



奥村さんの計画を側面から応援したい気はありますが、

タゴール氏記念のエベントの実行委員として参加するほどの覚悟はありません。

というかまだ理解不足なんだと思いますが・・・・



Kさんには奥村さんから直接連絡を取って

お誘いになる方がよいかと思います。

ご存知だと思いますが 彼女のアドレスです。******

6月の会には参加できませんが、

ご理解のほど、よろしく。

このメールをもらってどういうわけかうれしくなりました。わかるでしょうか。
切れているようでつながってる。そのような関係がいいのです。タヌーコメント

   

リタさんからのメール2通

2012-05-26 00:20:49 | 日記
Okumura San:


Thank you for mailing all of us. I will ask Kazu kun to translate what you have written to us.


In the meantime I think the group will be interested in the talk by this man on "transition towns." It is in Japanese:
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=sOplAlBvMk0


Kind regards,


Rita

Dear Friends:


a dear friend of mine Hiroshi Nakagawa, musician, and visiting music professor at Otani daigakku informed me about this Orissi dance performance from India. There is a 12 member troupe that is going to perform. I believe it will be excellent. If you have the time maybe you would like to go to it this coming Tuesday evening,
http://www.otani.ac.jp/news/nab3mq000001sd2r.html


Kind Regards,


Rita Dixit-Kubiak