胡散臭い面々

1月の「毎日新聞」に、「女性首相はあり得ると答えた女性国会
議員が9割」の記事があったそうな。

どうやら、月刊誌が衆参の全女性議員を対象にアンケートした結果、
「女性国会議員の割合はまだまだ低いが、女性首相が生まれる
可能性は高い」というようだ。

こんな記事が出てくるのも、愈々自民党内から「麻生おろし」が
現実味を見せはじめたからか。

そして、ここまで内閣支持率が下がれば「女性総理」を担ぐしか
ないとの声が聞かれるようになったからかも。

先日、アホウ閣下に「出処進退は自分で決めるものだ。できれば
禅譲していただきたい」と、下克上と思しき後藤田発言。

そして、彼は後継首相の候補者として、石破・野田消費者相を
名指しした。

「初の女性首相」候補として、小池百合子と並び、浮上してきた
野田大臣にとっては願ってもないご指名。そりゃいい気分ダロ?

小池女史は小泉直伝のパフォーマンスだけが取り柄のお人。
おまけに、細川護熙、小沢一郎、二階俊博、小泉純一郎、安倍晋三、
中川秀直と時の権力者・実力者の近くを渡り歩いてきた尻軽女。

また日本新党、新進党、自由党、保守党、自民党と政党を渡り歩いて
いたため、「政界渡り鳥」と揶揄されるのだ。

一方、野田も同様、この人の周りには胡散くさい人物がタムロしすぎ。
①自らの後援会・有力者である同業者の優位になるよう、マンナン
ライフの蒟蒻ゼリー生産中止を強要実績
②マルチ商法の「アムウェイ」との癒着実績
③野田事務所の放火事件とその被疑者である秘書の自殺事件等々。

自民党や女性国会議員は、日本初の女性議員を期待しているけど、
彼らが推す候補がこんな程度では国民は期待していないということだ。

そして、もう自民党には男性議員も女性議員も総理にふさわしい人は
誰もいないと言う事なのだ。

つまり、国民が真に期待するのは「初の女性首相」でもなければ、
自民党の誰でもない。

今までと違った「新しい政治」ではないだろうか！・・。


野田聖子とこんにゃくゼリー2　修正版


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