よっ!待ってました、ターナー展!!
最初にフライヤー見たのって、ずいぶん前だと思いますが。
その時点では詳しい日程も出ていなかった(笑)
日程がわかった時点から手帳に書いておいて…いったい何ヶ月?!f(^_^;
もうね、美術館に行く間中ずっと、頭の中はタツローの「ターナーの汽罐車」がぐ~るぐる♪
ったって、「雨、蒸気、スピード、グレートウェスタン鉄道」は来てないんですが…(ノД`)
えぇ、もう、ターナーと言えば!ってな具合に頭に思い浮かぶ作品はことごとく来てませんでしたf(^_^;
まぁ、来ていた作品数はスゴイですけどね。
大回顧展と言って差し支えないか、と。
特に、初期の作品をここまでまとめてみられる機会って、ロンドンにでも行かない限りないだろうねぇ。
10代なのにもの凄く上手いですよ。
天才的。
何しろ26歳にして、ロイヤル・アカデミーの会員ですからね。
で、この初期の作品群の展示室が、なんだかやたらと混んでいる。
どうも、あーだこーだと御託を並べながら、長々と絵の前を占領している人が多いようで…f(^_^;
でも、不思議なことに、20代後半くらいからの絵に入ると、イライラするほどの混雑は解消(笑)
不思議だ。
それにしても、あれだ。
凄く上手いのはいいんだが、あのぼんやりとしたターナー風にはなかなかたどり着かないf(^_^;
延々普通に(?)凄く上手い絵が並んでいる。
そのうまさも、時々、これ見よがしな感じとか、あざとさとか、そういうのが見え隠れするんだな。
「海の惨事」なんて、一目見て「パクリだ!!」としか思えなかったし(笑)
そんなゆがんだ見方になってしまうのは、もしやオーディオガイドのせいか?f(^_^;
なんか、絶賛的なナレーションだと興ざめするし、加えて辰巳琢郎の語りがウザイ。
ガイドを聞かないと出てこない説明もあるのだが、総じて、いらなかったかも。
それにしても、やっぱり、改めてロンドンに行かなくちゃダメだな~。
でもって、♪こぉ~んなよ~るのなか~じゃ あ~いはみぃ~つからない♪って歌わなきゃ!
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