Der König Hat Eselsohren

桃山@東京国立博物館



桃山第2弾。
展示期間自体はかなり細かく分かれているのだが、まぁ、ざっくり目にいって、前半後半の後半といった感じ。

今回は9:30からの入場で予約して、45分頃に行ったのだが、博物館の入り口辺りがかなりの混雑Σ( ̄□ ̄;
こないだは10時で全然空いていたのに、なぜ???

平成館自体も、混んでいるというわけではないものの、入るのに行列ができている感じ。
かといって、激混みというわけではないので、まぁ良いのだが。

今回は、展示替えされていないものはすっ飛ばしていけるので、その点は楽だ。
しかも、前回は入ってすぐ、上杉家本で大混雑していたが、今日はそこまででもない。
とはいっても、洛外名所遊楽図屏風に洛中洛外図屏風2種類と続いているので、そこだけはそれなりに混んでいるのだが、ちょうど10時ちょっと前というタイミングでがら空きになったので2度見(笑)

そして今日の目玉はなんと言っても唐獅子図屏風だ。
かなり前に一度京博で見たけれど、ただでさえ馬鹿でかい上に、確か高さのある展示ケースだったので、めちゃくちゃ見上げた記憶しかないf(^_^;

それに、かなり混んでたしなぁ。

それに比べると、今日は超余裕でじっくり見られる。
事前予約制様々である。

舟木家本も同様。

前期でも同じ趣向の展示があったが、今回、元信・永徳・探幽と3つ並べてあったのは、狩野派の変遷度合いが如実に分かって実に面白かった。
他派の絵師に比べたら、確かに共通点はあるのだが、まさに時代を映す鏡というか。

そして、かなり飛ばし飛ばし見たはずなのに、結局2時間かかった…。
鑑賞は90分で、とか絶対無理だから、これ。
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