Der König Hat Eselsohren

「ルソーの見た夢、ルソーに見る夢」再び




世田谷美術館で展示されていなかった作品を観るべく、わざわざ日帰りで名古屋へ(笑)

ここでは20日に会期が始まったばかりで最初の週末なので、混み具合いがまったく読めないながら、朝7:55の飛行機に乗り、ちょうど10時過ぎくらいに愛知県美術館着。

空いてる!!(感涙)

世田谷でのあの大混雑がウソのようだ!(T.T)

しかも展示室自体が広々として、絵の印象まで違って見えるよ…♪
いや、それ以前に、世田谷で見たはずの絵なのに、記憶に残って無いものがチラホラと…。
なんつーか、前回って、何も見てなかったに等しい?(^_^;)

今回は「オレンジの森のサル」がでていないのが寂しいながらも、「エッフェル塔とトロカデロ宮殿」目当てに行ったので、これを存分に楽しめたのでOK。
つーか、メインのはずのエッフェル塔が「んんん???」な感じでサイコー♪(笑)
っていうか、エッフェル塔のテッペンに国旗なんてたなびいてたっけ?(^_^;)

それにしても空間の効果とはスゴいもので、他のものもすべて印象が変わってしまっている。
松本竣介の「立てる像」なんて、こんなに迫力ある作品だったんだ!と驚いちゃったよ(笑)

11時からの作品説明も面白かったし、やっぱり絵はゆとりある環境で鑑賞しないとホントの魅力はわからないんだなぁ、と改めて思った次第。

そうそう、世田谷では陰も形もなかった「サル」のポストカードや、ペーパー版ルソーキットを売ってたので、図録も含めてガッチリ買い物もしてしまいました(笑)

いやぁ~、行ってよかったよ♪
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