今後しばらくの方針として、日曜にワインスクールがない週に美術館に行こう、と思っていたのだが。
そして、明日の日曜はワインスクールなのだが。
射撃部の送別会のためだけに出かけるとか、イヤすぎるorz
数ある飲み会の中で、唯一行きたくない飲み会だ。
そのためだけに出かけなきゃならないとか、やってられん。
ということで、予定を前倒しして、小原古邨の後期展へ。
着いたのが4時頃だったのだが、美術館前の看板に、混雑しすぎて、並んで入場してもらうかもしれない、という張り紙が…Σ( ̄□ ̄;
そんなに混んでるの?!
や、確かについ最近、日曜美術館の再放送してたけどさぁ。
でも、おそらくピークの時間帯をすぎたのか、実際には入れないほどではない。
けど、前回来た時よりは混んでるなぁ。
しかも、混んでる中、さらに結構な数のストッパーがいる…orz
さらにこの時間なせいか、あっちこっちでガラスが汚れている(T-T)
って、そこのオヤジー!!ガラスに手を触れるなって書いてあんだろー!!
前後期で全作品を入れ替えてるんで、出品数は大体同じ。
全体の構成も同じ。
むしろ、こういうことができるくらいの作品数を揃えてるって、スゴいことだ。
実際に見られる作品は全く違うのに、前期・後期の片方しか見られなくても、小原古邨作品の全体像はつかめるようになってるんだから。
後期の展示作品は、TVで紹介された作品がない分、より一層目新しいかも。
個人的には、版元が秋山武右衛門のものの方が好きなのだが、今回特に目を見張ったのは、松木平吉版元の「雨中の小鷺」。
雨の描写がとてつもない!!Σ( ̄□ ̄;
あの1ミリ幅くらいの直線、彫った彫り師もスゴいけど、そもそもの画稿の方もどうやって描いたんだ?
見ている方が息を詰めちゃうよf(^_^;
2階を見て下りてくると、1階が空き始めているので、もう1周する。
と、係員さんが会場を回りながら、ガラスの汚れを拭き取っている。
混んでる時間帯じゃ、それもできないもんなぁ。
お疲れ様です。
行くなら午前中早くか、閉館間際がいいと思うよ。
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