第３週のPAC-10

アリゾナはランキング校のパーデューに×24-31と破れはしたものの善戦。ＱＢコバルチェクは23/40、276y、3TD、1INT。ＷＲブラッド・ウッドが5回93y 2TDの活躍。ＲＢマイク・ベルは14回47y。相手ＱＢにＴＤパスを通させなかったけどＲＢボイドに18回108y 3TD走られました。

アリゾナ州立はノースウェスタン相手に○52-21。ＱＢサム・ケラーは20/31、411y、4TD、0INTと絶好調。ＲＢキーガン・へリングが22回181y 2TD・パスキャッチでも3回43y、控えＷＲマット・ミラーが3回103y 1TD、エースＷＲデレク・ヘイガンは5回90y 1TD、ＷＲモーイ・マッツも4回90y。

カリフォルニアはイリノイに○35-20で３連勝。ＱＢジョセフ・アユーブは8/17、121y、1TD、0INT。ＲＢジャスティン・フォーセットが16回187y 2TDの大活躍でＲＢマーカス・オキースも12回66y 1TD。スターターＱＢに指名されたレッドシャツ１年生ネイト・ロングショアは開幕戦で脚を骨折して全治３カ月、２年生でエースＲＢのマーション・リンチは第２週に指を骨折して欠場してるそうです。

オレゴンは格下カンファレンスながらランキングに入っていて立場では上のフレズノ州立に○37-34で辛勝してこちらも３連勝。ＱＢケレン・クレメンスは28/38、332y、4TD、0TD、走っても13回58yという文句ない成績。ＲＢホワイトヘッドは20回96y 1TD。エースＷＲデメトリアス・ウィリアムズは今週も8回95y 2TD。

オレゴン州立はBIG EAST優勝候補のルイビルに×27-63。ＱＢマット・ムーアは25/48、317y、1TD、1INT、２番手ＱＢライアン・ガンダーソンは7/10、55y、0TD、0INT。エースＷＲマイク・ハースが今週も9回163y 1TDの大暴れ、ＲＢイベンソン・バーナードは18回66y。ルイビルＱＢブライアン・ブロームに5TDパス、ＷＲウルティアに7回175y 2TDされてます。

ＵＣＬＡはオクラホマを４Ｑに突き放して○41-24で３連勝。ＱＢドリュー・オルソンは28/38、314y、3TD、1INT。ＲＢモーリス・ドリューは15回69y 1TD。ＷＲでは今週は２年生マーカス・エバレットが6回66yでチームトップ。ＴＥマーセデス・ルイスも5回61y 1TD。

ＵＳＣはアーカンソーに70-17の大勝。ＱＢまっと・ライナートは18/24、381y、4TD、0INTと相変わらず高い水準、２番手ジョン・デビッド・ブーティも1TD通しました。ＲＢはレジー・ブッシュは76yの先制TDラン含む8回125y 1TD・パスキャッチ3回70y 1TD、レンデール・ホワイトは10回60y 2TD。ＷＲではスティーブ・スミスが4回129y、デュウェイン・ジャレットが4回79y 2TD。

スタンフォードは後半無得点でDivision IIからI-AAに昇格途上のカリフォルニア大デービス校に逆転され×17-20で苦杯をなめました。前半に挙げた2TDもディフェンスのファンブルリターンTD。ＱＢはトレント・エドワーズが先発したけど1/4、10yで負傷退場、リリーフしたＴＣオストレンダーは7/17、108y、0TD、1INT。相手の２ＲＢに計16回187yも走られました。ＲＢキンブルが10回3.9y。ＷＲ陣はほとんど目立たず。

ワシントンはアイダホ相手に○34-6で快勝。ＱＢアイザイア・スタンベックは9/16、145y、1TD、1INT、走っても5回35y。先週ダメだったＲＢランキンはこの日は19回115y 1TD。チームで１０本しかパスが通っていないのでＷＲのスタッツは寂しい。

ワシントン州立はギャンブリング州立に○48-7でこちらも快勝、３連勝です。ＱＢアレックス・ブリンクは19/29、262y、3TD、0INT。なんとＲＢはハリソンが23回113y 3TD、ウールリッジが18回105yでともに２試合連続の百ヤード越え。エースＷＲジェイソン・ヒルは今週も10回143y 2TD。


次週はＵＳＣ＠オレゴン、アリゾナ州立＠オレゴン州立のカンファレンス内対戦２試合が組まれています。