第２週のPAC-10

アリゾナは格下D-I AAのノーザンアリゾナ相手に○31-12。ＱＢコバルチェクは19/31、256y、2TD、1INTと上々。ＲＢマイク・ベルが24回122y 1TDの活躍。

アリゾナ州立は災難明けでこの日が開幕戦のＬＳＵに×31-35で大逆転負け。４Ｑに２８点も取られてます。ＡＳＵも１４点取ってはいるけど。ＱＢサム・ケラーは35/56、466y、4TD、0INTと相変わらず絶好調。ＷＲデレク・ヘイガンは7回96y。

カリフォルニアとワシントンが早くも地区内対戦してカリフォルニアが○56-17×で圧勝。カリフォルニアのＱＢは先週先発した１年生ロングショアではなく先週１本もパスが通らなかったジョセフ・アヨーブで、17/27、271y、4TD、1INTと好成績。一体何があったんだかというかテッドフォードどんな魔法かけたんだっていう。ＲＢは注目のマーション・リンチが回数は少ないけど5回46y、それより今回はオキースというのが5回89y 2TDと暴れてます。使えるＲＢが３枚ぐらいいるみたいだしたぶんＯＬが良いんだと思う。ＷＲではあロバート・ジョーダンという5-11の２年生が11回192y 3TDというすごい成績。ワシントンの方は今週もＱＢがまたスタンベックで、22/39、301y、2TD、1INTとまずまずだけどランがさっぱり進んでない。ＷＲはここにはクレイグ・チェンバースとコーリー・ウィリアムズという注目の長身２年生コンビがいるんだけどこの日は３年のソニー・シャッケルフォード（彼も6-2ある）が6回124y 1TDの活躍してます。

オレゴンはモンタナ相手に○47-14と格の違いを見せつけています。ＱＢクレメンスは24/40、275y、2TD、0INTと安定、２番手ディクソンも最初のパスで39yTD通したので３番手のブレイディ・リーフ（ライアン・リーフの弟）を起用する余裕のみせよう。エースＷＲデメトリアス・ウィリアムズは今週も5回93y 1TDとコンスタントに好成績。ランはさっぱりでＲＢホワイトヘッドは18回持って36y(平均2.0y)という状態。クレメンスのスクランブルも今週はほとんど出てません。

オレゴン州立は前週ジョージアに完敗したボイジ州立相手に４ＱにTDで追い付いて終了間際のFGでなんとか逆転したという○30-27の辛勝。ＱＢマット・ムーアは27/38、279y、1TD、0INT。ＲＢイベンソン・バーナードが13回92y 2TD、ＷＲマイク・ハースが11回178y 1TD。

ＵＣＬＡは格下ライス相手に○63-21。ＱＢドリュー・オルソンは18/25、296y、3TD、0INTとかなり正確。ＲＢモーリス・ドリューは11回95y 1TDで２番手ＲＢクリス・マーキーも8回69y 1TD。ＷＲジュニア・テイラーが5回93y 2TDでＴＥマーセデス・ルイスは今回は2回27yどまり。

PAC-10で唯一今週が開幕のスタンフォードはネイビー相手になんとか追撃を凌いでの○41-38。先発ＱＢはやはりケガさえ治ればトレント・エドワーズで21/33、235y、1TD、0INTの成績でした。ＲＢはエバンスが10回63y、キンブルが11回59y 1TD。ＷＲでは長身エバン・ムーア（エド・マキャフリー２世）が3回66y 1TD。

ワシントン州立はネバダに○55-21。ＱＢは今週もアレックス・ブリンクで15/23、202y、3TD、0INT。スワッガーも1TD投げてます。この試合はＲＢがすごかった。ウールリッジが15回133y 1TD、ハリソンが18回121yと２人が百ヤード越え。エースＷＲジェイソン・ヒルは5回92y 2TD。相手のスペンサーというＷＲに7回126y 1TDされてます。

ＵＳＣは試合なし。