アリゾナマニアの知ったか発言集

IND戦のAftermath

・ペナルティ11回。最後もペナルティで時間切れ終了
・ディフェンスが4サックなどプレッシャーかけてた


□Waiting For The Starters, And Colts Aftermath (チーム公式サイト8月17日土曜の記事)

・アリゾナはプレシーズンゲームに出場しない選手がいる。しかしジョナサン・ギャノンHCはウォームアップ時全員にユニホームを着させる。出場しない選手が多すぎるのでこのチームがレギュラーシーズンでどのような姿になるのかまったくわからない。

 ギャノンHCは選手たちにプロセスを踏ませる。それは意味のあることだろう。だがプレシーズンゲームでオフェンスが不調だ。QBクレイトン・トゥーンは何度か潰された。

 「自分の役割を明確にし始めた選手がいる。まだ自分の役割を明確にできていない選手たちに出場機会を与えるのはそういう意味だ。スターターたちは自分の実力を見せたくてうずうずしている。それは3週間先のことだ」(ギャノンHC)。


・新人OTクリスチャン・ジョーンズ(ドラフト5巡)にとっては苦い日だった。ホールディングの反則を4回取られた。3プレー連続で取られた。1つ目はRBトレイ・ベンソンの20ヤードランが取り消しになった。新人には辛い日もあるが彼にはまだ取り組むべきことがある。

 ギャノンHCは「(ジョーンズは)ハーフタイムに気持ちを切り替えて後半は良い仕事をしていた。後半の彼のプレーに感激した。私は彼を誇りに思う」。


・アリゾナは11回のペナルティを取られた。ギャノンHCの好みとはかけ離れている。試合の最後もペナルティだった。残り5秒でボールをスパイクしようとしたがfalse startの反則で残り時間はランオフとなった。


・OLBビクター・ディムケージェは3サックできていたかもしれない。2回は相手QBが逃れた。だがディムケージェは静かに自分の地位を築いてきた。


・DL L.J.コリアーは出場時間は長くなかったが1サックしたしプレシーズンゲームでは毎試合短い出番でインパクトを残している。


・3年目OLBキャム・トーマスは2サック。2つ目はINDが時間消費しているときに記録したものだが、彼は試合を通して堅実だった。

 「自分の実力を披露する機会が確実に増えた。その機会を最大限に活用できたと信じている」。


 (正直53人枠入り厳しい立場と思ってたけどオジュラリ離脱でチャンス広がったとこにパフォーマンスも上がってる)。


・"dynamic kickoff"が適用された。Kマット・プレイターのキックオフが敵陣20ヤード地点まで届かなかったので相手チームは40ヤード地点から攻撃開始となった。


 (新ルールでダメってなったのにショートキックオフ蹴った。去年までもときどき蹴ってたのはプレイターの手抜き癖説)。


・新人OLBゼイビア・トーマスはエッジからパスラッシュするとき信じられないほど素早くてパワフルに見える。1サックを記録。ただそれは相手LTがブロック時につまずいて尻餅をついたおかげではある。


 (2巡新人CBマックス・メルトンがガンナーやってた。Sジョーイ・ブラウントのほうが経験含めて現状で上なのは間違いないけどSでは5番手以降で53人枠入り微妙なので代わりも考えないといけない)。

 (6巡WRテジャウン・パーマーは開幕53人難しそう。PSで1年鍛えてモノになるかどうか。横取りされたらそれはそれで仕方ない)。

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