アリゾナマニアの知ったか発言集

第1週のPAC-10

アリゾナはユタに×24-27で3点差の惜敗。2年生QBリチャード・コバルチェクは21/37、255、2TD、2INT。RBマイク・ベルは18回99y。WRではトーマスとステプトーがそれぞれ90y台。相手RBガンサーに24回127y走られました。

アリゾナ州立はテンプルに○63-16の圧勝。新エースQBサム・ケラーが14/24、208y、4TD、2INT。RBは控えのはずのへリングが12回134y 1TDの大暴れ。ジョーンズとバージェスも10回ずつ持って73yと60yの好成績でそれぞれ1TD。WRデレク・ヘイガンはおとなしめの3回53yだけど2TDと存在はアピール。

カリフォルニアは相手がサクラメント州立だっただけに○41-3の圧勝。1年生QBネイサン・ロングショアは8/11、131y、1TD、1INTでそれほどピリッとせず、ジュニアカレッジ界ナンバーワンQBだったジョセフ・アヨーブは10本投げたパスがすべて不成功。2年生RBマーション・リンチの24回147y、1TDの活躍におんぶにだっこな感じ。

オレゴンはヒューストンに○38-24で勝利。QBケレン・クレメンスは30/47、348y、2TD、0INTで走っても12回72yという最高のスタート。エースWRデメトリアス・ウィリアムズが9回133y、1TDの活躍。

オレゴン州立は格下ポートランド州立に○41-14。先発に昇格したQBマット・ムーア(3年)は26/38、367y、4TD、1TDという好デビュー。RBバーナードはランは14回56y 1TDどまりだったけどパスキャッチで9回109y 1TD。エースWRマイク・ハースは9回155y 1TD。

UCLAはサンディエゴ州立に○44-21で勝利。先発QBドリュー・オルソンは10/15、152y、0TD、0INTで2番手コーラルは2成功6yでパス獲得ヤード計12回158yなんだけどそのうち7回131yがTEマーセデス・ルイス。小兵RBモーリス・ドリューが11回114y 2TD。

USCはハワイに○63-17の圧勝。ハイズマン賞QBマット・ライナートは18/24、332y、3TD、1TDという好発進。RBはレジー・ブッシュ12回86y 2TD、レンデール・ホワイト13回69y。ケガから復帰したはずのハーシェル・デニスはキャリーなし。WRでは戻ってきたスティーブ・スミスが7回185y 1TD、去年1年生ながら849y 14TDでマイク・ウィリアムズの穴を埋めたデュウェイン・ジャレットが7回88y 3TD。RBもWRもすごいのが2人ずついるというのはかなりの脅威。相手WRディッカーソン5回116yやられてます。

ワシントンはエアフォースに×17-20で敗退。せっかくオレゴンからドゥローチャーというQB連れてきたのに先発したのはアイザイア・スタンベック(QBとしてのオーラがゼロのドレッドヘア君)で19/27、242y、1TD、1INTとまずまず。不安だったランオフェンスだけどこの日はランキンが23回112yとよく走りました。

ワシントン州立は○38-26でアイダホに勝利。QBはスワッガーではなく同じ2年のアレックス・ブリンクが出場して17/29、230y、3TD、2TDという成績。ここもエースWRジェイソン・ヒルが5回96y、2TDの活躍。

スタンフォードは試合なし。

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