2QにアリゾナがFBアヤバンデージョのTDランで3点差に詰め寄った直後のキックオフでテレンス・マギーに87ヤードリターンされたけどビルズの選手もあれが大きかったといってます。「向こうのスペシャルチームが良いことも試合のカギはフィールドポジションだということもわかっていた」とOLBウッズもコメントしてるけど後半の2つのビルズのロングパントリターンはどっちもTDされて突き放されました。
この試合ではビッグプレーはなかったけど惜しいのが3回あったそうです。1Qに敵陣32ヤード地点でPRがボールをこぼしたけどリカバーできず、2Qに敵陣5ヤード地点でQBブレッドソーがファンブルしたときもリカバーできず、前半終了間際には敵陣27ヤード地点でCBマックリンがインターセプトできたボールを落としてしまったそうです。
今季初出場だったWRボルディンの初キャッチは2Qの3rd and 10の場面での13ヤードレセプション。ジャンプしてのキャッチだったみたいでグリーンによれば「普通の選手なら1年に1回とかいうプレーなんだろうけどアイツはああいうのを何回もやってきたんだよ」。ひざはさっぱり何も問題がなかったそうで「すべてがプランどおりだったと思う、チームが負けたこと意外は」。
今年一番の大敗だったけど地元紙の書き方は『気候に負けた』という雰囲気のものが多い。でもDEベリーは「シアトル戦であれだけ良いプレーをしたのに今日こんな有様ですごくガッカリだ。すぐに修正しなくちゃね。これ以上今回のような試合をしてる余裕なんてない」。残りのアウェーは9週のMIA、11週のCAR、13週のDET(ドーム)、16週のSEAだからビルズ戦が最も厳しい環境での試合だったと考えれば、ね。
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