7巡 CB Jaden Davis

・7巡226位指名CBジェイデン・デービスの評価
・すばしっこいニッケルCB

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・7巡226位　CB　Jaden Davis　（マイアミ大）


　「概観：
　　足の素早さとショートエリアの瞬発力があるニッケルCBだが、その特徴を持つ選手に期待されるボールプロダクションは足りない。

　　キャッチポイントへのチャレンジ能力を向上させて指名候補としての価値を高めるためには予測力を磨き続ける必要がある」。


　「長所：
　　コンパクトな体格の優れたアスリート。
　　素晴らしい爆発力でハードにbreakしたりルートをリカバーする。
　　足のgather quicknessは平均以上」。


　「弱点：
　　キャリア通してボールプロダクションは期待外れ。
　　腕が短いのでパスカットのチャンスが限られる。
　　素早いが運動能力テストでの爆発力は期待ほどではない」。


　（すばしっこいけどパスカットはできない。QBやレシーバーにとって目障りな存在になれるならそれでいい）。

　（今ドラフト3人目のCB指名。去年もドラフトで2人獲ってさらにシーズン中に若手を2人入れてる。キャンプでアピールしないと53人枠どころかPSに残れるかどうか）。

　（7巡とはいえ評価の文字数の少なさ）。


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・5-10、182。40ヤード4.47秒。

　2019　オクラホマ大　14試合1先発　33タックル　1INT　1PD
　2020　オクラホマ大　10試合6先発　11タックル　5PD
　2021　オクラホマ大　13試合6先発　25タックル　2PD
　2022　オクラホマ大　10試合9先発　35タックル　2PD　1TFL
　2023　マイアミ大　　13試合12先発　42タックル　4PD　1サック　3TFL　2FF

　オクラホマ大ではアウトサイドCB、マイアミ大では主にニッケル。


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・6巡・7巡指名のCB

　2001　7巡　リナルド・ヒル（ミシガン州立大）　　在籍4年で55試合32先発　8INT　31PD
　2010　6巡　ジョリック・カルビン（トロイ大）　　1年目8月にトレード放出
　2012　6巡　ジャスティン・ベセル（プレスビタリアン大）　　在籍6年で96試合14先発　4INT　19PD
　2016　6巡　ハーラン・ミラー（SEルイジアナ大）　　在籍2年で7試合2先発　1PD
　2018　6巡　クリスチャン・キャンベル（ペン州立大）　　1年目開幕前に解雇
　2021　6巡　テイ・ゴーワン（セントラルフロリダ大）　　在籍1年で出場なし、1年目10月にトレード
　2022　7巡　クリスチャン・マシュー（バルドスタ州立大）　　在籍1年ちょっとで18試合3先発　3PD
　2023　6巡　キートレル・クラーク（ルイビル大）※　　在籍1年で14試合2先発　4PD

　（確率的にこんなものだろうという感じ）。

　（ゴーワンはTEザック・アーツのトレードの弾になった。ヒルが去年MIAのDBコーチでベセルが開幕前までそこに在籍していた）。