アリゾナマニアの知ったか発言集

オフェンスさっぱり

QBワーナーはパスが10/30しか通らず2インターセプト、エジャリンのランはたったの9回15ヤード。7点差だけど内容は完敗。

どうしちゃったのっていうぐらいの悪い内容。パス通らないし、ラン進まないし、相手のラン止められないし。タイムオブポゼッションはアリゾナ16:53に対してバッカニアーズ43:07というあり得ない数字。これじゃ勝てるわけない。

トータルヤードも195y-360y。それだって4Qの11プレー80ヤードのTDドライブを除いたら・・ねえ。今シーズンはワーナーが早々と負傷退場したパンサーズ戦以外は好ゲームばかりだったのに、ほぼベストメンバーだったのに、一体何があったんだって聞きたくなるほど悪い。

ディフェンスも本来は第3RBのアーネスト・グレアムにNFL入り初100ヤード超の124ヤードも走られてます。QBガルシアもパス成功率64%で196ヤード1TD。


オープニングドライブはフィッツジェラルドへの47ヤードパスもあってKラッカーズの47ヤードFGで幸先よく先制。でもすぐにガルシアからギャロウェイへの37ヤードTDパスで逆転。

2Qに入ってワーナーが1つ目のINTされたあとFGで加点されて[3-10]。それからはアリゾナ4回バッカニアーズ3回のパント合戦して相手のFG失敗で前半終了。

3Q最初のドライブでバッカニアーズがRBグレアムの2ヤードTDランで14点差に。3Q途中から4Q途中までのバッカニアーズの攻撃は26ヤードFG失敗で終わるんだけど、19プレー86ヤードという長~いドライブになってほぼ12分も一気に消費されました。

そのあとやっとワーナーのエンジンがかかって立て続けにパスが通りエジャリンの3ヤードTDランで追い上げ。ワーナーはこのドライブで10本中6本のパスを通したけどこの試合全体でのパス成功は10本なんですよね。それ以外は4本しか通ってないと。とりあえず7点差になってディフェンスが頑張って相手を2回続けてパントにしたけど、ワーナーのパス3連続不成功でスリーアンドアウト、そんで次にこの試合2つ目のINTを喫して試合終了。最終スコアは[10-17]。


この試合で良かったのはWRフィッツジェラルドが4キャッチ95ヤードしたのと、DE/DTダーネル・ドケットが2サックしたこと。それだけ。この2人はプロボウルにまた近づきました。

これで3勝5敗。苦しくなってきましたね。シーホークスがリードしていて5勝3敗になりそうだから巻き返さないと独走を許すことになってしまいます。

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