今日、学校で個人懇談がありました。
(インドの学校では、登校日以外はなぜかここぞとばかりドレスアップしてきます。
パーティードレスを着て来る子供も多い。)
まず、1年生の息子の教室へ。
教室では、各生徒の机に絵画ファイルとクラスワークのノートがまとめておいてあり、待ち時間に目を通しておく。
インドでは、クラスワーク用とホームワーク用の2種類のノートが要る。
クラスワーク用は授業で勉強する時にとるノートで、常に学校においてありテスト前に家に持ち帰る。ホームワーク用は毎日家に持ち帰る、というシステムになっています。
待ち時間、クラスワークのノートで先生が訂正した箇所をメモしている熱心なお母さんがいました。
すごーい!こんなお母さんの子供ならきっと優秀に違いない。
懇談の順番が回ってきました。
担任の先生に言われたことは、
「勉強は特に問題は無いです。教えたことをちゃんと覚えています。ただ字が汚いのでそれだけ直すように注意してください。」
ということでした。
確かに字が汚~い。
ヒンディ語の先生とも懇談があり、
「ヒンディ語はよく出来ています。学校では大人しいいい子ですよ。」
「来月テストですが、あまりプレッシャーを与えないでくださいね。多分親のほうが力が入ってしまうと思いますが、リラックスして。〇〇くん、テストは遊びだと思ってね。」
と言われました。
ええ先生や~。
次、4年生の教室に行きました。
悪かった英語の成績について質問すると、
「全然でしたね。ケアレスミスが多いです。あと理解力不足も。家でも英語を話すようにしてください。」
あ~、やっぱり。言われると思ってた。
他の成績については何も言われませんでした。
次、ヒンディ語の先生には、
「ヒンディ語、最近上達してきています。テストも良かったです。字がとても丁寧ですね。」
と褒められました。
確かに字が丁寧。
1年ちょっとでこんなにきれいに書けるとは。
教室を後にして、ヨガの試験の申し込みをしに行きました。
(レベル制度で、レベル1に合格すると指導者の資格がもらえる)
受付にいたヨガの先生に、
「〇〇さん、ヨガがとても上手ですよ。」と褒められました。
そうですか~
にこにこしながら150ルピーを支払おうとしたら、財布にお金が足りなくて固まってしまった。
「どうしたんですか?500ルピー札しかないんでしたら大丈夫ですよ。お釣は出せますから。」
「・・・いや、違うんです。お金が足りなくて・・・。(恥)」
「え・・・!?」
恥ずかしい~
普通財布に500ルピーくらい入ってるやろー。
子供にも「ママ、恥ずかしい。」と言われ、家にお金を取りに帰りました。
日本でも時々スーパーのレジで、
「あ、すいません。お金が足りないんで取りに帰ります。」
ということをやってしまう。
インドでも同じことしてるわ