ここ2週間くらいで生活に大きな変化がありました。
最近同時に二つのことを始めました。
一つは英会話スクールに通い始めたこと。
二つ目は日本語の先生。
英会話は、近所の奥様に誘われて、一緒に英会話スクールに入会しました。
キャンペーン中だったので、3か月コースで4500ルピー→3500ルピーで入れました。
生徒はみんなインド人。学生、社会人、主婦などいろいろ。授業はヒンディ語で説明されます。
ほとんどヒンディ語の説明で理解できるのですが、たまに難しいヒンディ語が出てきたときは、先生が「今のわかった?」って聞いてくれるので助かります
文法が30分、英会話が30分。週6日。3か月コースだけど、自分が満足できなかったら満足できるまで通い続けていい。追加料金なし。
教科書は使わなくて、ボードに書かれたものを写します。たまに本当にこの英語で合ってるの?と疑問に思うときもあるけど、楽しいし、満足
英語なんて日常的に使うことないので、スクールに通うことで英語で考える習慣がついてきて良かったです。
日本語の先生になる、なんてつい最近まで考えても見なかったこと。
3月に日本に帰るつもりでしたが、もしインドにまだ居るなら何か仕事がしたい。でもデヘラドゥンには日本人の出来る仕事は何もないし。そう思っていると、ある州立大学で日本語学科の教員を募集しているのを発見! その大学出身の親戚の子の伝手で大学にアポ無し訪問して、募集内容を聞きに行きました。 運よく?日本人の先生が帰国されるので、引き継ぎの先生を探していたそうです。 ですが既に別の日本人の方にお願いしていたそうです。(その方は私の知っている人でした。)
それから話が進んで、もう一人の日本人とともに、学長との面接を経てなんとか合格しました~!
そして先週には生まれて初めて教壇に立ちました。日本の昔話と、生徒に日本について幾つか質問をしました。
緊張したけどなんとかできました~!
でも今週は、政府によって大学の名前が変えられるかもしれない騒動のために、全生徒が授業をボイコットして、私の授業はお流れになりました。(泣)
大学の名前を、ある聖職者の名前に変えるそうです。その聖職者は下層階級の人たちが信奉する聖職者で、その名前を付けることで、近々行われる選挙で、下層階級の票を獲得したいためだそうです。 つまりは選挙利用!
なんて国なんだ~!
次の授業もおそらく延期。仕方がないから、その間にたっぷり授業に使う資料を作っておこう。
そんなこんなで最近忙しく、そして生活がわくわく楽しくなってきました