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フォーラムはいぽ2課blog

ここでは「感動の場作り」の一環として、ハイポニカ(水気耕栽培)による栽培状況を適宜流しています。

このシーンは私も初めて

2008年11月20日 17時25分59秒 | トマトの樹の童話2008
根っこを見るときはいつもは給液部の蓋のところから。
だから排水管に向かって伸びてきた根っこしか撮れない。

ところがK先生は大胆にも栽培槽の蓋を持ち上げて覗いている。
で、それでいいのかどうか若干懸念しながらも、
私も真似して覗いてみたらこんな様子が見えました。

いままで何回か栽培してきたけれど、このシーンは初めて見ました。
けっこうな迫力で、これはとばかりシャッターを切りましたけど、
ミニトマトにとっては迷惑だったかもしれませんね。
あまりやらないほうがいいような気もします(苦笑)

大きく育ってね

2008年11月19日 11時10分42秒 | トマトの樹の童話2008
昨日、K先生と「ねね」の前で話していたら、
女の子が三人教室を覗きに来ました。
ミニトマトを見に来たのかと思ったらそうでもないようで、
二人は初めて見てビックリ、直ぐに駆け寄ってきました。

一人の女の子は
「どんどん大きく育ってください。そしてたくさん食べさせてください」
ってお願いをしてました。
まぁ、多少芝居がかってはいましたけれど(苦笑)

算数教室を使っていて「ねね」を知っている女の子は、
「これ、くさいんだよね」っていうので、「でもいい匂いでしょ」って聞いたら、
「もう慣れたけど」とか言ってました。

それにしても早く食べたいですね(笑)

姉さん、事件です

2008年11月18日 19時40分30秒 | トマトの樹の童話2008
たしかテレビドラマの「HOTEL」は
赤川一平役の高嶋政伸のこの言葉で始まったような気が・・・
違いましたっけ?

で、事件です。
発芽当初の芽にお日様が良く当たるようにということで、
写真のように教室の窓際にある棚に栽培器の片側を乗せ、
反対側は木の机の上に高さ調整のための碁盤を重ねて
水平を取って設置しています。

が、ある事情で窓際の棚が全教室から撤去されることになったとのこと。
つまりはあれほど大きくなった「ねね」を動かさなくてはならなくなりました。
現状はミニトマトの茎はビニールハウス用のフレームに吊ってあっるだけなので、
何人かの人手があればできないことではないとは思いますが、
正直「ひぇぇぇぇ~!!!」という感じです(苦笑)。

「ある事情」とは何処からのお達しかは知りませんが、
「学校における転落事故防止のために」という図入りの文書が発行され、
転落の可能性のある箇所にある踏み台になりそうな物は
全撤去ということだそうです。

ただしよく読むといかにもお役人の言い回しっていう感じがします。

「各学校や設置者においては、以下の事項に留意しながら、
今後の学校における転落事故防止に努めてください。」

どこにも「撤去」とは書いてないですけど、「自分たちは指導しましたよ」
という責任逃れのための足跡を残すいつものやりかたですね。
世の中から全面的に「危険」をなくすことなど不可能だと思うのは
私だけでしょうか。

根っこも元気

2008年11月17日 14時23分15秒 | トマトの樹の童話2008
先週末の根っこの様子。
発根してから2ヶ月強でこんな具合に「繁茂」してます。
この根っこが元気なことが、植物が「巨大」に育つ秘密らしいです。

それも、この写真に写っている根っこはいわば水分とか栄養分の輸送管。
その根っこに生える毛細根が元気で活性化していることが重要で、
そのためにその毛細根に対していかに満遍なく酸素を与えることができるがポイント。
ハイポニカ農法では溶液を循環させる途中に空気を混ぜ込んで流しています。

10月12日の日記に載せた下記の写真と現在を比べてみてください。
写真の撮影は10月10日、発根後1ヶ月余りのときのものです。

葉っぱも元気一杯

2008年11月15日 09時53分33秒 | トマトの樹の童話2008
写真の通り、葉っぱも元気一杯。
どんどこ光合成をしてくれてるのでしょうね。

そういえばこの前、「世界ふしぎ発見」だったかな、
テレビでトマトの葉っぱの効用について問題が出されてました。
詳しい作り方は覚えてませんが、トマトの葉っぱは防虫作用があるとか。
また蚊の季節になったら、試してみたいですね。

どんどん実が成る

2008年11月14日 16時47分13秒 | トマトの樹の童話2008
先日余計な気遣いで失敗した実は縦型。
こちらは横型に実が着いているので、いざという時にも支えやすい。
それにしても花が次々と咲き、実もたくさん成ってきています。
ですが、なかなか色付かない。

待ち遠しいですねぇ、赤くなるのが。
そして食べるのが(笑)
今年こそ子どもたちにもたくさん食べて欲しいのですけれどねぇ。

とうとう最上部へ

2008年11月13日 18時13分11秒 | トマトの樹の童話2008
今日の夕方、小学校に行ってきました。
茎を上方向に誘引する支えには、
本来はビニールハウスにするフレームをそのまま室内で使っています。
とうとう「ねね」の二つの最先端はその最上部に届きました。

ということは、もうそれ以上上に誘引できる支えがありませんので、
この二つの茎はこのあとは「本人」におまかせ、
まさに放任ということになります。
なにか上のほうにも棚的なものを作って、
その上に茎が這うようにしたいとは思ってますけれど、どうやりましょう。

全然関係ないですけど、今晩は満月です。

中段の繁茂状況

2008年11月12日 14時24分47秒 | トマトの樹の童話2008
先週金曜日の中段の繁茂状況です。
「ねね」の元気旺盛の様子をどうしたら伝えられるかと、
いろんなアングルで撮っていますが、少しは伝わるでしょうか?

9月8日に発芽を確認して2ヶ月でこの成長。
いつもながら見る側にも元気を与えてくれます。

根方

2008年11月11日 11時58分07秒 | トマトの樹の童話2008
これまでの場合、管理し切れなくて、
だいたい根方は枝葉がごちゃごちゃになってしまいます。
今回はなるべく上方に引き上げているので、
今のところはまだ隙間が見えてます。

ハイポニカ農法の開発者・故野澤重雄先生の著書「ハイポニカの不思議」、
また何度目かの読み直しを始めました。
読んでると、またなんかワクワクしてきます。

一つの農法の解説書でしかないわけですけれど、
小説でも冒険活劇でもないのに、
読んでてワクワクしてくるっていう本もそう多くはないでしょうね。
私にとっては「生命の不思議」への探検の物語かもしれません。

やらずもがな

2008年11月09日 09時52分12秒 | トマトの樹の童話2008
先週金曜日にまた小学校に行ってきましたが、
いやいや余計なことをしてしまいました。

7日の日記に載せた写真にある実が着いた枝ですが、
実を何個も着けたまま細い枝で真っ直ぐに立っている。
実もだんだん大きくなってきていて、
このままではいずれ垂れ下がってきて、場合によっては折れる。

そう思って早めにすずらんテープで支えておこうと思ったら、
それまで真っ直ぐに立っていた枝が傾いてしまいました。
どうやら自力で何とかバランスを取って立っていたのに、
不用意に触れてしまったためにバランスを崩してしまったらしい。

その後はどう上手く支えようとしても元には戻りません。
枝が折れてしまったわけではないので支障はないとは思いますが、
やらずもがななことを「なにぃ!!やっちまったなぁぁぁ!!!」といったところです。
まぁ、いずれはやっぱり支えは必要になったはずではありますけれど。