フォーラムはいぽ2課blog

ここでは「感動の場作り」の一環として、ハイポニカ(水気耕栽培)による栽培状況を適宜流しています。

これが成長点?

2007年05月31日 10時00分53秒 | 緑のカーテン
昨日、もしかしたら双葉はお日様の移動に合わせて向きを変えてるのかな、などという話を書きましたが、証明されました。そうでないことが・・・・
昨日の昼頃、雨が降り出す前に覗いてみたら、朝と同じ状態でした。いやはや、単なる思い付き発言、失礼致しました。

今日の写真は成長点…なんじゃないかな(苦笑)。まだまだ先の話ではありますが、背丈が伸びて窓一杯の高さになったら、横に広げるために成長点を摘む必要があると聞いてます。で、何処が成長点なのか見てみたのですが、良くわからない。つまりは、その茎の一番新しい葉っぱを摘んでしまえばいいのかな。植物の知識不足のままの栽培記、「歩きながら考える」今日この頃です。

脇芽からも葉っぱ

2007年05月30日 10時14分55秒 | 緑のカーテン
主幹から葉が出て「脇」ができると、そこから直ぐに脇芽が出て、また「脇」ができるとそこからまた脇芽が出てくる。この連鎖で繁茂していくわけですね。最初の脇芽のところから最初の脇「葉」が姿を現しました。

今朝ふと気になったのは双葉の向きが、もしかしたら朝と夕方では違っているんじゃないかということ。これまでは単に風の影響とか続々出てくる葉っぱの重みのバランスかと思ってました。もしかしたら向日葵じゃないけれど、お日様の動きに合わせて、もっとも日光を受けやすい方に動いているのかも知れません。以降、そんな眼でちらっと観察してみます。

背丈10cm超

2007年05月28日 16時41分09秒 | 緑のカーテン
なんか眼に見えて大きくなっているように感じられます。今日でもう背丈は10cmを超えています。3番目の本葉もほぼ開いて、できた「脇」からは脇芽がちらついていて、繁茂の予感たっぷり。

それにしても知識がないと不思議なことが多いです。芽を出した後の葉は植物共通で双葉。それはそれとしても、例えばこの朝顔のようになんで本葉と形が違うのでしょう。形が違うということは、役割も違うのでしょうか。双葉と本葉の役割が違うのなら、なんでその間からも脇芽が出てくるんでしょう。だれかに聞いてみたいですけれど、誰に聞けばいいんでしょうかね。

アオコ(青粉)

2007年05月27日 09時51分07秒 | 緑のカーテン
ハイポニカ農法での水気耕栽培をやっていて、別な意味で感心するのはアオコ(青粉)。2階の物干しで栽培しているし、周りにアオコなんかある所はないので、何処から飛んでくるのかと思うけど。きっと空中に浮遊していて、たまたまその場所に着地したアオコが繁殖するのでしょうね。しかも水気耕栽培だと必要な栄養は充分に有るし。

ホームハイポニカでの栽培の時、本格的栽培ができる303型のマニュアルには、成長に合わせて栽培槽の水位を下げるというのがあります。そのことにより根が空気に触れる空間を確保するということがあるようです。

601型のマニュアルにはそれはなく、まあ普通に栽培していれば問題ないということでしょうが、いちおう水位調節管は付いている。種を植えた培地が乾いてしまえばアオコも繁殖できないとのことなので、一応試しに少しづつ水位を下げています。すでに3段階くらい下げましたけど、培地の表面はまだ湿っていますね。写真にもあるように、ついでに別な草が芽を出しています。

アオコも流れがある水面ではあまり繁殖しないようですが、水気耕栽培の場合も栽培槽と液肥槽の間に流れを作りますので、培地以外のところには広がらないようです。
アオコは藻類、最近ではシアノバクテリア、または藍色細菌と呼ばれることが多くなっているようで、植物の葉緑素の起源ではないかと考えられているそうです。そしてその祖先は地球の酸素の生みの親とも。場合によって迷惑この上ないアオコも、地球創成期までルーツを辿れば、我々を地上に送り出すベースを創生したありがたい存在のようです。

脇芽も

2007年05月26日 09時29分20秒 | 緑のカーテン
昨日はほぼ1日中雨。
雨の日は新しい葉っぱも開くのを躊躇するようですね。今朝は晴れ、2枚目の本葉も開こうとしています。

その傍らもう既に脇芽が見え始めています。1枚目の本葉と双葉の両脇から一つづつ。そしてどうやら2枚目の本葉の脇辺りからも。

この栽培器(601型)では、トマトの場合は3本立てを推奨。他の脇芽は全部芽掻きするようマニュアルにはあります。でも私の経験上はよほど良く見ていないと見落とします。気づいた時にはもう芽掻きするのに忍びないほど成長してしまっていることも多々ありました。結果として以後の芽掻きをギブアップ。もしかしたらミニトマトの実が200~300くらいしかできないのもその辺に原因があるかもしれません。

今回の朝顔の場合は「緑のカーテン」が目的なので、芽掻きは一切しない予定。ただ一定の高さまで伸びたあとは、その茎の成長点は取ってしまうつもりです。そうしないと横に広がらないと聞きましたので。今日も暑い日になりそうです。

本葉開く

2007年05月24日 09時59分23秒 | 詩集 はいぽに歌
本葉が開きました。
そして次々と葉っぱが世に出る準備をしているようです。

本葉はどうやら1枚づつ出てくる様子。
もしかしたら植物には、本葉が2枚のペアで出てくるものと、
1枚づつ出てくるものの2種類があるのでしょうか。
遠い記憶を辿ると、小学校でそんなことを習ったような気もしてきました。

今ネットで調べてみたら「単子葉植物」「双子葉植物」という分類があるのですね。
いやいや勉強になりました(苦笑)。
本葉が開いたことで、なんか我が家の朝顔も活性化してきたようです。

本葉

2007年05月23日 09時01分25秒 | 緑のカーテン
双葉の間から出てきていたもの、
ようやく葉っぱであることがはっきりしました(苦笑)
正面から観たら1枚にしか見えず、
横から見たらその葉にもう穴が空いている。
あれれっ、と思って良く観たらもう1枚の葉っぱとの隙間でした。
ようやく本葉が出てきたということですね。

本葉の2枚は出てくるなら両方少しづつ、
ほぼ同時進行で、ということだと思い込んでましたが
朝顔の場合は違うようです。
昨日までは本葉の片方はまるで茎のように
真っ直ぐ上を目指していました。
葉っぱの大きさと関係が有るんでしょうかね。
でもこれで妙な気忙しさからは解放されそうです。

蔦、じゃなくて蔓

2007年05月21日 11時13分23秒 | 緑のカーテン
朝顔が伸ばすのは「蔦(つた)」じゃなくて「蔓(つる)」でしたね。
ついでながら双葉の間から覗いているのは、どうも葉っぱのようです。
考えてみればトマトだって、
双葉の次はそれに直交するような形で本葉が開きましたね。

なんかミニトマトのときは、双葉が出たらすかさず本葉が出て、
っていうテンポだったような気がして、ちょっと気が急いています。
慌てる必要は何もないのですけれど・・・

小学校で緑のカーテンを試されている先生に去年聞いたところ、
蔓は上に伸びていくのだからということで当初は縦にだけ紐を張ったそうです。
ところがそうしたら横に広がっていかない。
結局網目のようにして解決したと聞きました。

なので緑のカーテン「予定地」はネットを張ってみたわけです。
最近は年齢から来る視力の低下もあって、
写真を撮る時などでもデジカメの液晶画面がとても見にくい。
眼鏡を外さざるを得ないのですが、またそれを置く場所にも注意が要る。
でもネットを張ったら、見事な置き場所になりました。
ここにも置けなくなるような事態を期待しているわけですけれども。

双葉の間から

2007年05月20日 16時13分23秒 | 緑のカーテン
あまり見た目には変化がないけれども、
良く観ると双葉の間から伸び始めているものがある。
丁度陰になってしまって暗くて写りにくいので、
ストロボ強制発光で撮影。
これはもう蔦の始まりなんでしょうかね。

今日は湿度は低くて過ごしやすくはありますけれど、
気温は高め。
ホントはもう「緑のカーテン」
完成していなくちゃいけなかったかもしれません(笑)

ネットを張る

2007年05月19日 09時53分38秒 | 緑のカーテン
今週火曜日に発芽を確認して以降、雨が多いですね。
今日もあさから降り始めました。

まだ双葉の状態から変化は感じられませんけれど、
とりあえず窓側にネットを張ってみました。
ここに蔦を絡ませて「緑のカーテン」にと考えてるんですけれど。

ネットの直ぐ後ろに簾があって、
少ししか空間がないけれどどうなんでしょう。
ある程度の距離がないと播き付きにくいのでしょうか。
この辺は様子を見ながらになりますね。