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フォーラムはいぽ2課blog

ここでは「感動の場作り」の一環として、ハイポニカ(水気耕栽培)による栽培状況を適宜流しています。

ミニトマト次回に向けて伐採

2009年08月02日 10時43分49秒 | トマトの樹の童話2008
近くの小学校で去年(2008年)8月26日に種植えしたミニトマト、
7月31日に片付けてきました。
結果的とはいえ11ヶ月あまりに亘るミニトマト栽培は、
私が関わった中では最長の期間になりました。

行ってみたら葉っぱもスケスケの状況ながら、真っ赤な実がたくさん。
高いところにあって採れないものはそのまま萎んでたりもしてましたけど。


上左は横から見たところ。
真ん中はスケスケになった葉っぱ。
そして右はまだまだ鈴なりの真っ赤な実。


実にもいろいろ。
しっかりと実っているものもあれば、萎んでいるものもあり。
一部は苺みたいにも見えますね。
それなりに綺麗な彩りです。


左は全ての枝葉を切り払った後の根元の部分。
真ん中はその根元をさらに切ったところ。
いつもはもっと瑞々しいのですが、今回は少し乾いているようです。

そして最後の写真は根っこ。
何度見ても感動的な繁茂具合です。
この根っこがミニトマトを大樹にしてくれる要因です。

この11ヶ月頑張ってくれたミニトマト君に感謝です。
いちおうもう一年栽培してもらえるとのことで、
夏休み中か夏休み明けに、相談しながら種植えをしたいと考えてます。

中心になって担当してくれているK先生も再来年春には定年退職。
次回の栽培がこの小学校では最後になるかもしれません。

肩肘はもう張らない

2009年04月02日 17時45分14秒 | トマトの樹の童話2008
ほんとに久し振り、ほぼ2ヶ月振りの書き込みになりました。
諸事情でなかなか小学校にも行けず、ほとんどblog放置になってました。

2月中頃、K先生から液肥が無くなったと連絡があったにも関わらず、
なるべく早く持って行くと返事したまま放置。
それでも「ねね」は元気だとの電話も有ったけれど、
今度は昨日、ポンプが動かなくなったとの知らせが。

とりあえずは栽培槽に水を一杯入れてもらって急場を凌いだけれど、
さすがに今回は放置できないので、今日替わりのポンプを持って行ってきました。

「ねね」はすっかり丸くなってました。
2月に行ったときは、枝もまだまだ上を目指すぜぇ、といった勢いがありましたが、
写真のように全体的に枝が垂れ下がった形に成ってました。
そりやそうですよね、ほぼ2ヶ月間、肥料の補給がなかったんだもんねぇ。

でも実は小さくはなっているものの沢山成ってました。

すごく綺麗でした。
5つほど食べてみましたが、甘みが有ってとても美味しかったです。
残念ながら、今年も子どもたちには食べてもらっていないようです。

双子の実

2009年02月18日 09時57分18秒 | トマトの樹の童話2008
そういえば先月末に「ねね」に会いに行ったとき、こんな実を見つけました。
初めは二つの実が成る途中で合体したのかと思いましたが、
今この写真で見ると、一つの房(花?)からできているようにも見えますね。
これまで何回か栽培してきて初めて見ましたが、よくあることなんでしょうか。

何度も続けての同じ感想で申し訳ないですけれど、
この実の赤の彩りもとっても綺麗に思えて、我ながら感心しています。

緑の中の彩り

2009年02月16日 15時21分13秒 | トマトの樹の童話2008
背景の緑も、実の赤、橙、緑も、そして絵面として、
自分にはとても綺麗に思えますけれど、皆さんはいかがでしょうか。

室外と室内での栽培を比べると、覿面に違うのは害虫、とくに「はもぐりばえ」。
室内の場合は入り込んできたことはありませんが、
違う小学校の校庭で栽培した時はやってきました。

初めはなにかわからず、緑の葉っぱに白く蛇状の模様ができたので、
ハリー・ポッターの「ヴォルデモート」が復活したのかと思いました(笑)

それでも一年目は数えるほどで、イメージ的には「たまたまやって来た」感じ。
でも二年目は、まるでそこにあることを知っていてドッとやってきた、
という感じでした。

でも、ハイポニカの開発に当初から関わってきた方の話を聞くと、
植物が本来の健康を維持している状態であるならば、
虫なんかも寄せ付けないものだということです。
なにか不調があるからこそ虫が付くのを排除できないのだとか。

無農薬栽培をされている人の話でも、そういうことはよく言われてますね。
稲なんかでも虫がつくのはどこかに不調のあるものだけだそうです。
言われてみれば人間だって同じですね。
健康であればウィルス類も寄せ付けない、
ないしは入ってきても体の中にはびこらせない。
とはいうものの植物の健康管理ってどうすればいいのでしょうね。

折れた枝

2009年02月13日 10時33分44秒 | トマトの樹の童話2008
昨日も触れましたけど、折れてしまった枝はこんな様子です。
その他にも支え代わりに張り巡らせているテープを支点にして折れてるのもあります。

見ての通り、ホースの途中を指で押えたのと同じ状況になっていて、
栄養や水分の流れがかなり悪くなっているでしょうに、
その先も枯れているようなことはなく、元気一杯です。

またまた1ヶ月

2009年02月12日 16時16分41秒 | トマトの樹の童話2008
またまた、ほぼ1ヶ月空いてしまいました。
まだまだ「ねね」は成長していて、自重で折れてしまっている枝が増えてます。
残念ながらもう上に吊る手段がないのが「ねね」に気の毒ではあります。

写真に有るようにたった一株のミニトマトの森はより鬱蒼としてます。
実の方はどうなんでしょう、K先生が適当に収穫しているのか赤いのが少ない気はします。
窓際とはいえ若干暗めの「森」ですが、緑が綺麗ですね。


通用口にはお雛様が飾ってありました。
桃の節句ももう3週間ほどです。

向かって右側が大成長

2009年01月21日 16時37分49秒 | トマトの樹の童話2008
年末年始の休みがあったり、年明けてからもあれこれとバタついて、
ほぼ1ヶ月「ねね」を見に行けませんでした。
その間、ついでにこのblogもサボタージュ、書き込みもほぼ1ヶ月振りです。

しばらく振りに見る「ねね」、より一層成長してましたね。
とくに窓に向かって右側の成長が著しい。
自分で支えきれずにほとんど折れているのかと思うくらい下に向かう枝。
それがけっこう逞しい太さで、また自力で上に向かって伸びようとしています。
元気一杯であることはよくわかります。

赤が溢れ始める

2008年12月24日 17時33分59秒 | トマトの樹の童話2008
今日はクリスマス。
それとは関係ないけど小学校に行ってきました。
そして思わずニッコリ。
「赤」が増えてきています、どんどん食べられそうです。

校長先生に挨拶に行ったら、窓際の棚の撤去の件、
予算がないので年内はなさそうとのこと。
とりあえずは安心しました。

実際、棚に乗って遊ぶ子供もいて、
窓から落ちでもしたら、という心配が強いようです。
難しいところですが、
なにをやったって危険はゼロにはならないのも事実ですけれど。

天井花

2008年12月19日 11時18分21秒 | トマトの樹の童話2008
メインに写っている花たちは
ビニールハウス用パイプフレームの最上部を越えたところで咲いているもの。
さらにその背景に見える花たちは、
もう天井にくっつかんばかりのところで咲いてます。

いかに冬至近いお日様の高度が低いって言っても、
ここには直射日光は届かないだろうというところでの花盛り。
しかもしっかりとした花です。

でもこの高さで実が成っても支えようもないし、
採るのにいよいよ脚立でも必要になりそうですね。

1週間超のご無沙汰

2008年12月18日 17時23分59秒 | トマトの樹の童話2008
書き込みをちょっと怠けていたつもりでしたけど、
既に1週間以上経ってますね。
「ねね」の所にも10日振りに行ってきました。

実はドンドンできてますけれど、ほとんどがまだ小さかったり青かったり。
なかなか赤が増えませんけど、K先生たちが摘んでるのでしょうか。
花はあちこちで、しかもたくさん咲いてます。

今日は7、8箇所誘引してきましたけど、
実がたくさん着いていて支えられそうに思えない枝と
ビニールハウス用のパイプの外側にはみ出してしまっている枝のみ。
栽培の中央部は密生しすぎていて、もう手を出せそうにありません。