キオクノカケラ

記憶がうすれていかないように・・・

私が蕎麦好きになった訳

2006年05月14日 22時40分47秒 | 蕎麦の話し

三国に昔、「むぎや」というおいしい蕎麦屋がありました。
家族でよく食べに行ったのですが、子供の頃の私は蕎麦が好きではありませんでした。
・・・あんな、砂でザラザラした食感のものをどうして食べるんだろう?
家族の中で、私一人だけがいつも うどんを食べていました。
それから十数年・・・私が最初に勤めた職場の人たちは、無類の蕎麦好きでした。
 最初は、拒んでいた私もみんなにすすめられて食べてみると・・
これが、何ともいえない美味しさだったこと!!
私が、小さい頃感じていた 砂のようなザラつきは蕎麦本来のそばの実の味わいだったんです。
 蕎麦の美味しさを知って二十数年・・・
今では主人も協力的で美味しい蕎麦屋があると聞きつけては、
私を連れて行ってくれます(^_^)

私の好きな蕎麦屋
三国地区 「どうぐや」 「新保屋」 「つう」 「小六庵」 「みの吉」

その他の地区 「一福」 「善右ェ門」 「笏谷」 「千古の家」 「一筆啓上茶屋」                                                              
                「けんぞう」 「だいこん舎」