ありえねぇ~!ぷちツッコミ型エンターテイメントレビュー

番組をツッコミつつ、リニューアル再開!

汚れた舌(第7話)

2005年05月27日 | 本館レビュー外ドラマ
 内舘大先生の作品ということで、1話から見させていただいておりますが・・・。ちょっと感想でも書いてみるかという感じで、レビューらしきものをしてみます(笑)

 ストーリーの前に言いたいのは・・・杏梨(牧瀬里穂)が食いまくってるイチゴがもったいないぞ・・・ということ(笑)これ見た後に、冷蔵庫に入っているイチゴを食う気になれん・・・。
 さて、本題ですが・・・。ホテルから出てきて白川(藤竜也)とキスしているとことを母親の典子(松原智恵子)に見られてしまった千夏(飯島直子)・・・。ここまでくるとさすがにごまかせないと思ったのか、白川&千夏&典子という絶対に自分なら一緒にいたくない痛いメンバーで話し合いがされることに。OA開始5分もたたずにド迫力の修羅場だが、千夏は嘘をつかずに今までの経緯をすべて典子に話す。

 しかし、そんなことを典子が信じるわけもなく最後には「潰れろ~潰れろ~」とホテルの部屋においてあった花を白川と千夏に投げつけて帰っていく・・・。ドラマが始まってから典子は白川に自分の夫を殺されたと恨みを持っているようだが、夫の件はすべて典子の勘違いということはないの?なんか証拠でもあるんすかね?(笑)この典子も杏梨級に壊れてきているよな・・・。

 そんな修羅場が終わると今度は千夏のお店問題へ・・・。典子との仲も最悪な状況の中、ネットでお店が誹謗中傷されお客は減っていくばかり・・・。そんなときに金沢にいる親友のゆか(網浜直子)が尋ねてくる・・・。それは・・・仕事を辞め→なんと結婚→しかも妊娠→駄目押しのフィレンツェのフルコース(爆)そんなゆかの報告に千夏は暗い顔で「よかったね・・・・」とポツリ。さらには「ゆかに恥をかかされた気がしました・・・」と心の声が・・・。親友の結婚くらい素直に祝ってやれよ!なんかすげぇイヤな奴になってきたな・・・千夏。金沢で白川と会いやすいように気を使ってくれてた親友なのにね。

え~他の展開は割愛しまして・・・(オイ)
耕平(加藤浩次)に一言>
 「会いてぇよ~」と千夏に電話するのはいいが、家の中でしかも廊下で堂々と不倫相手の千夏に電話してるんじゃねぇよ!浮気が下手すぎてする資格ねぇよ。不器用すぎないか?

杏梨に一言>
 さらに異常な行動がエスカレートし、ラストにはイチゴを階段に敷き詰めて大量に食べだす始末・・・。ってイチゴを階段に並べる意味は?わざわざキレイに並べて準備している姿を見ていると笑える。ここまで耕平に浮気されてかわいそうな立場なのに同情できないのはナゼだろう?むしろ、弘子(森口瑤子)を「もっとやれ!」と応援してしまう(笑)

 次週は、白川&千夏に耕平も絡んできてさらに修羅場が・・・・。みなさんどんどんこれから壊れて異常な行動に出るんですかね~?最終的には全員が精神科に通院しなきゃいけない状態になってたりして(笑)

【満足度:★★★★★】


「曲がり角の彼女」 VS 「anego~アネゴ」 

2005年05月16日 | 本館レビュー外ドラマ
 忙しい30代の女性の仕事・恋愛・結婚・・・を描くコメディードラマ対決。
 「曲がり角の彼女」は稲森いづみの同僚に、釈由美子・石川亜沙美・金子貴俊・青木さやか、上司に要潤・佐土井けん太、不倫相手に伊原剛志というベテラン&人気俳優を集結させている。

 個人的にはキャストが発表された時に「青木さやか」「川島なお美」という文字がちらついているので見る気が激減したんですが、恐る恐る見てみると、それほど青木がでしゃばってなくて安心しました(笑)このまま大人しくしててくださいね・・・青木さん?まぁでも最終回近くに「どこ見てんのよ!?」を1回でもいいので、かましてください(爆)一方、川島なお美はやっぱり・・・(以下自粛)

 稲森いづみは「年下の男」の役の印象が強く、負け組み女のイメージが染み付いていたんですが、そこまで不幸を背負ってあるいてないですね・・・今回は(笑)目の下のクマが異常にリアルですけども。


 「anego~アネゴ」は、原作は林真理子の「anego」・脚本を中園ミホが担当しドラマ化したもの。主演は篠原涼子、新入社員にドラマ「ごくせん」で大ブレイクのジャニーズJrの赤西仁、同僚に市川実和子、山口沙弥加、戸田菜穂など、好意を寄せる男性に加藤雅也、その妻にともさかりえというこちらも豪華なキャスティング!

 こちらはまったくキャストに問題はなかったんですが、絵里子(ともさかりえ)のキャラと行動が異常すぎて怖すぎるということ(笑)「おいおい、それじゃ~だれも相手にしねぇだろ!」と思うことが多すぎる。
 他はそれぞれが十八番のキャラを演じているような気がします(篠原さん含め)。明彦の超細身のラガーマンはいかがなものかと思うけど(笑)この際、かっこよくサッカーでよかった気がする。むしろ大冒険でレーサーとか・・・レーサーとか?(爆)それこそ「お台場に大冒険」しにいかないといけないハメになりそ~。

1話から見ている感想としては、何かあると部長から「野田君、やってくれ!」と言われ、同僚からは「野田先輩~♪なんとかしてくださいよぉ~」と泣きつかれる。そのうち藤子・F・不二雄の代わりに「ドラえもん」書いてくれと言われそうなイキオイの頼られように、そのうち「てめぇら!自分のことは自分でしやがれ!!そんなこともできねぇようなら・・・」とごくせんの山口久美子級にキレないかどうか心配です(笑)


で、結局何が言いたいのかと言いますと、それぞれのドラマの4話目。
「曲がり角の彼女」では、千春(稲森いづみ)と一樹(要潤)がひょんなことからベッドイン。それを追う様に「anego~アネゴ」では、奈央子(篠原涼子)と明彦(赤西仁)がこちらも酔ったイキオイにまかせてベッドイン。2つのライバルドラマがイキオイで一気に同時にベッドインはマズくないですか?(笑)・・・ということっす。
 やっぱ、稲森いづみ(お肌の衰え)も要潤(ねちっこそう)で見劣りする部分があるので(オイ)・・・篠原涼子(エロい)と赤西仁(エロそう)のベッドシーンのほうがキレイそう(そういう問題じゃないか・・・)

※ドラマレビュー書く気がちょっと諸事情でバタバタしていて、失せているので(オイ)こんな感じで書いて見ました(笑)






タイガー&ドラゴン(第1話)

2005年04月16日 | 本館レビュー外ドラマ
 本館のほうでレビューしようと思っていたんですが、さすがにクドカン特有の脚本と独特の演出でキャラクター別にレビューを書くということがしんどそうなので、ブログのほうでやらせていただきます。

<☆本館>出演者情報→こちら


総合評価:★★★★

 冒頭から・・・・虎児(長瀬智也)の落語。新宿流星会の組長には笑福亭鶴瓶・・・。って、組長というよりはただ単にメガネが変わった鶴瓶じゃないか。キャラもいつもの鶴瓶っぽいし。
 そして、ハトバスのバスガイドをするメグミ(伊東美咲)。そんなメグミを追いかけて老人に紛れてツアーに参加している銀次郎(塚本高史)は、「どうも!ハトバス大好きなんです!ババア!もたもたすんじゃねぇよ!ガイドさんの言うこと聞けないのかよ!殺すぞ!」と発言。冒頭からアホキャラ全開だな。それよりも・・・そのヘアスタイルはなんとかならねぇの?大学生ということだが、どこの大学に行くんだよ!?目立ちまくりだろ(笑)

 落語の内容が江戸時代コント!?(笑)で演じられているのが面白かった。特にどん衛兵(西田敏行)が・・・。西田というよりは、志村けんと一緒にコントをしている時のダチョウの竜ちゃんに見えて仕方ない(笑)岡田はズラがFITしててかっこよかったけども。
 全体的には、テンポもよく落語の内容もいいし、それぞれのキャラクターが立っているので面白かったですね。ただ、SPから見てない人間としては、キャラクター同士の関係を把握するのに時間がかかりました。あと、ツッコミレビューが非常にやりにくいのに困ってます(汗)

で、最後に・・・みなさんの喫煙率高すぎませんか??


新谷伍郎 VS 山口太一のオヤジギャグ対決!!

2004年12月13日 | 本館レビュー外ドラマ
【対象:夫婦(12/12)】

 今クールのなかで、すさまじいバトルが繰り広げられている。「夫婦」は残り1話。「ラストクリスマ」スは今日を入れて残り2話。果たして軍配はどちらに・・・??何のことだかさっぱりという方もいらっしゃると思います。そこで、ご説明いたしましょう!!それは『TBS VS フジのオヤジギャグ対決』で~~す(笑)この社運をかけたともいえる、対決の行方を占ってみようと思います。
 ますは、「ラストクリスマス」より新谷伍郎(伊原剛志)の代表的なオヤジギャグ。
・「コーディネートはコーディネート」
・「今日はA定食でええっと?」
・「ちょっとトイレに。ああ、行っトイレ」・・・健次(織田)の返しで「便器でな」
・「段取りチキンとやっといて」
・「おつカレーライス」
・「お久しブリーフ」
・「おつカレーうどん」
・・・・とまぁ、代表的なものはこんなもんでしょうか。それにしても公式HPでわざわざギャグを紹介していたとは知らなかった(笑)なんか意味あるの?さらに言えば、1話ごとにタイトルがつけられ、「これは使える」や「晴れの日も絶好調」とかタイトルのほうがウケるんですけどね(笑)「なんじゃそのタイトルは!?」と言いたくもなる。

 一方「夫婦」の山口太一(田村正和)は比較的ポピュラーなオヤジギャグ。本当はいくつかピックアップしようと思ったのですが、適当にしか(半分くらい)見ていないのでピックアップできるほどなかったという(汗)でも、老練した知識からギャグが生み出されているような気が・・・。さらに、顔が男前だけにその面白さも倍増か?そういえば、「おとうさん」でもオヤジギャグを連発していたよなぁ・・・。でもありえねぇ~ことばっかり起こるドラマ自体がギャグ?なのかなと思ってしまったり・・・。

 今後、この二人がどんなオヤジギャグを炸裂されてくれるのか??いつも思いつきでブログは書いているので、きっちり準備はできてなかったですけど今度はできたら「夫婦」の残り1話、「ラストクリスマス」の残り2話で炸裂したギャグで勝敗を決めちゃいたい!!と思っております(笑)新谷には個人的に、「おつカレーパン」が出るのか出ないのかがすごく気になります。時期的には「おつカレーマン」も有力でしょうか?太一に関しては、離婚関係で一発でかいのがほしいですね~。さて、これからドラマを含めオヤジギャグの行方も楽しみになってきましたねぇ(笑)でも、どちらのドラマにも共通して言えるのはフォローする部下が大変ということですよね~。リアルに普通の会社にもいそうな社長や取締役・・・。

イラストは、本館の「ドラマファッション研究」で使用しようと思っていたんですが、新谷が中盤あたりにきて面白い格好をしなくなってしまったことと、似てなさすぎる(気に入らなかった)ということでお蔵入りになりそうなのでここで公開しておきます。やけくそで(爆)


<☆本館>「ラストクリスマス」のドラマレビュー更新!!→ありえねぇ~!ぷちツッコミ型ドラマレビュー!


「夫婦。」の愛と家族の修羅場

2004年12月06日 | 本館レビュー外ドラマ
【対象:夫婦(12/5)】

 適当にしか見てない、このドラマ。ひさびさに見ました。最初の頃は見ていたんだけど、山口太一(田村正和)が待田幸子(羽田美智子)と浮気しだしてから見るのやめてました。だって、羽田さん好きじゃないし(汗)で、かなりひさび~さに見たんですけど、山口家がえらいこっちゃになってますな。唯一、ほほえましいと言えば、順(塚本高史)と静香(西田尚美)くらいでしょうか。あとは、いつからあんな修羅場だらけに・・・?これぞというばかりに、修羅場が押し寄せてますね(笑)もっとドロ~~っとネチョ~~~っとしてくると、内館ワールドちっくになるんですけど、日曜の夜にそこまでさすがにTBSもやらんだろう(笑)でも、結局は家族メール無料の家族の愛で解決してしまうというお決まりのストーリーですけど、それも悪くない!携帯はドコモ、ガスは東京ガス、いつも飲むのはマッチ・・・て違うか。でも自然に太一ほか山口家がボーダフォン使ってたらウケるんですけどねぇ。まぁ田村さんに加藤とくれば、ドコモは間違いない。

 それにしても、1話から思ってんだんですけど、朝食の時に顔をあわせる親子である華(黒木瞳)と順・・・なんか塚本と黒木が不倫関係でもおかしくないような(笑)むしろそういう歪んだ視点でみてしまう。さすがに、田村さんと加藤さんは無理がありますけど、その二人は完全にイケるでしょう。ぜひ、次回は不倫もので・・・(爆)そんな超美人な妻:華がいるのに浮気をしてしまう太一もど~かと思いますけど。しかもよりによって、浮気相手が羽田美智子かよ!?と誰もが思っているでしょう。そうでしょう~(笑)なんかねぇ・・・納得いかねぇんですよ、そのへんが。羽田ごとき黒木瞳に一発KOでしょう。相手にもならねぇよ!みたいな。ぜひ次回は川島なお美を一発KOしてほしい(笑)見たいですよね~この共演&修羅場は・・・。あ、塚本の取り合いで黒木 VS 川島でそうですか?・・・・え?塚本くんがかわいそう?それもそ~~~か・・・(汗)

本館のレビュー対象ドラマよりも、ノリノリで書いてしまったことをお詫び申し上げます(爆)


大奥~第1章~葛岡の変

2004年11月26日 | 本館レビュー外ドラマ
【対象:大奥~第1章~(11/26)】

 何気に見てるこのドラマ。ヨン様にメロメロ~~ンの奥様方にも人気だそうで初回の視聴率は16.6%で最高視聴率は19.4%と高いんですよ、奥さん(笑)
以前放送されたのは「幕末の大奥崩壊」でしたけど、今回はその逆というかものすご~~く時代が戻りまして「大奥ができるまで」です。当たり前ながら、前回と今回とではキャストも一新されました。しか~~し、変わらない人たちが・・・それは、大奥女中の浦尾(久保田磨希)、吉野(山口香緒里)、葛岡(鷲尾真知子)の3人。
大奥名物の修羅場には、一切かかわらず比較的のんびりと大奥生活を楽しんでいる3人。何かと噂話で盛り上がる3人でその中でも浦尾は毒味の仕事を楽しみ「美味でございます~」と名言を残していますよね。でもね、冷静に考えてみましょうか・・・単純計算で葛岡たちは265年以上生きていることになるんですよ、旦那さん(笑)だって前回の幕末大奥のときとキャスト名が変わっていないということ、今回の大奥にも女中として存在していること~すなわち~・・・265年生きてるんですよ(笑)それとこれは別の話なんてつまらんことは言わせないぞ、フジテレビ(笑)

 さらに言ってしまえば、大奥開始から大奥崩壊まで「老ける」ということを知らないんですよ、坊ちゃん(笑)。特に葛岡なんかしわの一つも変わっちゃいねぇ。変化といえば、浦尾のそばかすが増えたことだろうか・・・。吉野は地味すぎて注目してなかったので分からないんですけど(笑)
大奥の中や幕府がゴタゴタしている隙に、ドラゴンボールでも手に入れて不老不死にしてもらったのか?そういうことならば、納得できなくもないんですけど(笑)不老不死になった葛岡たちは、大奥の開始から崩壊までを面白おかしく見ていく・・・と。不老不死になったら、そりゃ毒味も楽しんでするわな・・・(笑)死なないと分かっていればなんでも美味だろう・・・。
まぁ、いろいろ書きましたけど個人的にこの3人は好きです。番宣でもよく登場していて見てて楽しかったんですよね。これからも大奥に出続けてください。あ、あと最後に・・・老けないという話をしましたけど、春日局もありえんくらい老けない・・・気がします・・・(汗)その辺は~その辺だけはもうちょっとリアリティーを出したほうが良かったんじゃないでしょ~かね・・・。