北京のお店で初めて見つけた赤紫蘇です。
右が表 左が裏。
日本の赤紫蘇とちょっと違うでしょ。
梅ジュース・紫蘇ジュースなどの類のジュースってスキです
小さい頃から飲んでたからかなぁ。
この赤シソを見て シソジュースを作ろうと
衝動買いしてしまいました
日系スーパーで5枚単位くらいで売っていたのを
余りにも量が少ないので
1.5斤(750g)下さいと申し出てみたの。
そしたら奥で量ってきて売ってくれた
(実際は800gでそれが丁度良い量となりました)
それを見ていた他のお客が
シソの食べ方を聞いてきたので教えてあげたら2パックお買い上げ
シソは日本のハーブ。
中国の人は売っていてもお料理にどう使うのか分からないみたい。
北京の現地材料で作った
リンゴのシソジュース(原液・約1ℓ)です
まず材料(4つ)。
赤シソ 200g
写真は800gのシソ。
200gは枚数にして約70枚くらいだったょ。
お酢 940ml(470ml/瓶×2)
最近発売されたミツカン(中国語では味滋康)の柔醋&米醋。
米醋の方は いかにも中国のお酢っていう味がしたので
写真左の柔醋の方を使用しました。
このお酢の瓶は捨てないで そして洗わない そのままとっておきます。
グラニュー糖 454g
ハチミツ 50ml
グラニュー糖は 太古の純正白砂糖1袋(454g)を使いました。
ハチミツは 山萃の洋槐成熟蜜(アカシアのハチミツ)を使いました。
250g入りのを買うと 容器に目盛りの記載があるので50ml量って入れやすいょ。
材料をまとめると
赤シソ 200g
酢 → 味滋康の柔醋 2瓶(940ml)
砂糖 → 太古のグラニュー糖1袋(454g)
ハチミツ → 山萃のアカシアのハチミツ(50ml)
です。
それでは作り方です
① 赤シソをよく洗って、水切りを済ませておく。
② お鍋に酢(940ml)入れて沸騰させる。
酸性の酢を入れるので、アルミ鍋で使用しないで下さい。
③ ②に赤シソを入れて沸騰させる。
沸騰したら、中火で10分煮る。そして火を止めて20分そのまま置く。
④ 赤シソをざるにあげて絞る。
⑤ グラニュー糖とハチミツを入れて火にかけて溶かす。
⑥ お鍋を火から下ろし冷ます。
冷めたら、お酢が入っていた瓶(←ここで使用)に原液を入れて保存。
瓶に入れる前に、茶漉しの上にガーゼをのせて濾しました。長期保存できます
⑦ 水割りやソーダ割にして、4~5倍に薄めて飲みます。
作りたては お酢の酸っぱさが少しキツイかも。
一晩置くと まろやかな味になっておいしかったです
シソの種類が日本と違うみたいで
水割りにしたら薄~いピンク色になりました。
シソジュースって もっと濃い赤色だよね
まぁいっかぁ~
味はバッチリだったのでOKとしよー
シソジュース。
夏に飲むドリンクとして最高で~す
残ったシソは 刻んで冷凍保存します。
ゆかりご飯にしたり
酢の物に入れたり
おかずを和風味にしたい時に活躍してもらいます