りんごのブログ

2006年12月より北京で生活しているりんごのブログ☆

しそじゅーす

2011年06月13日 | 手作り食事




北京のお店で初めて見つけた赤紫蘇です。

右が表 左が裏。

日本の赤紫蘇とちょっと違うでしょ。

梅ジュース・紫蘇ジュースなどの類のジュースってスキです

小さい頃から飲んでたからかなぁ。

この赤シソを見て シソジュースを作ろう

衝動買いしてしまいました

日系スーパーで5枚単位くらいで売っていたのを

余りにも量が少ないので

1.5斤(750g)下さいと申し出てみたの。

そしたら奥で量ってきて売ってくれた

(実際は800gでそれが丁度良い量となりました)

それを見ていた他のお客が

シソの食べ方を聞いてきたので教えてあげたら2パックお買い上げ

シソは日本のハーブ。

中国の人は売っていてもお料理にどう使うのか分からないみたい。


          


北京の現地材料で作った

リンゴのシソジュース(原液・約1ℓ)です

まず材料(4つ)。



赤シソ 200g

写真は800gのシソ。
200gは枚数にして約70枚くらいだったょ。



お酢 940ml(470ml/瓶×2)

最近発売されたミツカン(中国語では味滋康)の柔醋&米醋。
米醋の方は いかにも中国のお酢っていう味がしたので
写真左の柔醋の方を使用しました。

このお酢の瓶は捨てないで そして洗わない そのままとっておきます。



グラニュー糖 454g
ハチミツ 50ml

グラニュー糖は 太古の純正白砂糖1袋(454g)を使いました。
ハチミツは 山萃の洋槐成熟蜜(アカシアのハチミツ)を使いました。
250g入りのを買うと 容器に目盛りの記載があるので50ml量って入れやすいょ。




材料をまとめると

赤シソ 200g
酢 → 味滋康の柔醋 2瓶(940ml)
砂糖 → 太古のグラニュー糖1袋(454g)
ハチミツ → 山萃のアカシアのハチミツ(50ml)

です。
 



それでは作り方です

① 赤シソをよく洗って、水切りを済ませておく。

② お鍋に酢(940ml)入れて沸騰させる。

  酸性の酢を入れるので、アルミ鍋で使用しないで下さい。

③ ②に赤シソを入れて沸騰させる。
  沸騰したら、中火で10分煮る。そして火を止めて20分そのまま置く。





④ 赤シソをざるにあげて絞る。





⑤ グラニュー糖とハチミツを入れて火にかけて溶かす。

⑥ お鍋を火から下ろし冷ます。
  冷めたら、お酢が入っていた瓶(←ここで使用)に原液を入れて保存。

瓶に入れる前に、茶漉しの上にガーゼをのせて濾しました。長期保存できます





⑦ 水割りやソーダ割にして、4~5倍に薄めて飲みます。





作りたては お酢の酸っぱさが少しキツイかも。

一晩置くと まろやかな味になっておいしかったです

シソの種類が日本と違うみたいで

水割りにしたら薄~いピンク色になりました。

シソジュースって もっと濃い赤色だよね

まぁいっかぁ~

味はバッチリだったのでOKとしよー

シソジュース。

夏に飲むドリンクとして最高で~す





残ったシソは 刻んで冷凍保存します。

ゆかりご飯にしたり

酢の物に入れたり

おかずを和風味にしたい時に活躍してもらいます



ナショナルジオグラフィック