時の流れに身をまかせ~♪

夏休み2018(平成最後の夏休み)ビシュケクからブハラまで移動8日目

平成30(2018)年9月15日(土)ビシュケク晴れ
今朝は暖かいらしい。
上着着てなくても大丈夫。
トイレに行くと2階のフロアスペース(20畳はありそう)のソファーに男性がねていた。。。
だれ?
トイレとシャワーが一個なのでだれかがどっちかを使っていれば厳しい。
今日は多分もう一人しかいないみたいだからいいけど。
8時に食事と言ってたが何もない。
あんまり食べたくないので(まだお腹下してる)いいけど。コーヒーくらい飲みたかった。
で、準備してたら、8時40分頃、コンコンコンとドアを叩く音。
案内してくれた少年がブレックファーストと。
キッチンに上がるとミルク粥?が二皿とパンがあった。

私からすると主食2つ。。。
でもミルク粥美味かった。お腹に優しい。
9時すぎに出発しようとすると、少年がタクシー!5分で来ると。
いや、いいよ。車いっぱい通ってるし。と断ると、電話をして例のふくよかな女性オーナーに。
で、そこらで拾えそうだから大丈夫。と断って、宿の前でタクシーをつかまえた。
少年がそこまで見送ってくれた。
空港まで600ソム。やっぱそんなもんか。
日産の左ハンドルだった。
おじさん52歳。
中国人だと思ってたら日本人だったのでテンションマックス。トヨタ、日産、スバルなどなど、息子が日産を用意してくれたなど、息子が日本で?わさび、酒を買ってきた?
名前を聞かれたのだけど、いつも私の名前って覚えにくいよねと、躊躇する。
おじさんも覚えにくいので「マーシャ!いい名前」ってな具合に愛称で呼び、以降私はマーシャ。
マーシャ、道端で売ってる野菜はキルギスの人が作ってる、私たちの土地のものだ。中国のものは買わない。
マーシャ、ウズベキスタンは山がない。キルギスは素晴らしい山がある。マーシャ、、、、、マーシャ。
ちなみに去年カラコルに行った話をしていて、「アクスー」と言うとあのアクスーは「う」の発音が口を尖らせるように強く言うらしい。
もう一つ似たアクスーという地名は『アクシー』に近い発音らしい。
おじさんのロシア語は簡単な単語を使ってくれていたからか非常にわかりやすかった。おじさんにロシア語習いたいよ。
空港到着。
マーシャ、パカーパカー!最後に写真を撮って別れた。おじさん、パカー!

やはり早くについた。9時50分くらい。まだチェックインはじまってない。まあ、よくある殺風景な空港。
結局チェックインは10時45分くらいから始まった。
欧米人が多い列に並べば安心と思いきや、思いっきりすっ飛ばすキルギスおばさん。
そして、そのおばさんが今となりにいる。
荷物置いていい?って話し掛けられたよ。
並ぶって文化がないんだな、きっと。
空港はアルマトィよりお店がある。
12時すぎにバスで移動して乗り込む。air manas。
ビシュケクからタシケントの国際線は旅行サイトを通して購入。
というのもPegasusAirlineのサイト(manasも)が何度やってもどの端末でやっても(職場でも)トップページ以外開かなかったのだ。
たしか込み込み20000円くらいだったと思う。
かなり座席は狭い。いやジェットスターとかもこんなもんかな?
さして気にはならない。
10分遅れの12時43分離陸。
飲み物のサービスがあったようだが、すぐに引き上げて行ったのでもらえず。有料?かも不明。
1時間で到着。ウズベキスタンは-1時間なので出発と同じ時間12時40分に到着。
バス降りて建物に入ったらすぐイミグレ。
しかも大量に窓口が開いており一つのレーンに3人ずつしか並んでない。
今回韓国、キルギスでスルーだった写真について、本当にお前か?説がここで出る!
隣の係官にどう思う?いや、お前じゃない。
頬のたるみをリフトアップして、「ほら私、私!」
係官苦笑いでスタンプ押してくれた。
聞かれたのは「ツーリスト?」だけ。
通路出たらすぐに荷物。
で?ドメスティックは?
と、知らなかった!やっぱ空港の場所違ったんだ!
あぶねー!
3時間あったから良かったけど。
税関も完全スルーであっちが出口だよ。と指差しで教えてくれただけ。
ウズベキスタンでは写真チェックまでされてとかイロイロあったので、Googleフォトのアプリを一旦消して極力見られるものを減らして時間短縮とか考えてたけど、拍子抜け。
税関の職員に「ドメスティックは?」ときくと、一旦外へ出てタクシーで、あー、こっちへきて。と出口付近の旅行会社的なところへ案内された。
一人イミグレでムッチャ時間とってたおじさん(多分日本人)がいて丁度両替に行くところだった。
一緒についていくと、イミグレの隣にあり、イミグレを逆走。
なんでもありか!セキュリティユルユル。
50ドル=399,000(798) 10000スム=142円くらいらしい。
タクシーを手配してもらわなくてもそこに見えるけどね。
まあ、いいやスムーズに行ってもらおう、ちょっと高いだろうけど。
この時13時15分くらいでドメスティックなんだけど、国際線と勘違いしており、しかも空港移動に30分くらいと言ってたのでかなり焦っていた。
60,000スムと言われ、おじさんは高いと抵抗。
でも、私はかなり焦ってたのでいいから早く手配してよ!とせかした。
で、あとでやっぱ3倍くらいはやられてるのが分かったけど。
まあ、そうなると分かってて頼んだのでいいや。
タクシーというか、いわゆる白タクで駐車場に車をとめていた。
いわく自分たちブラックタクシーはトランスファーのみ。イエロータクシーは町中を走る。
現地通過は持っているか。
多くの場合チップに小さいお金を使える。5、10ドル。
これを何度も繰り返しチップをねだる。
おねだりさんにはあげない。だって倍以上ぼられてるのに。
ぶっ飛ばして20分くらいでドメスティックエアポートに着いた。
空港入口付近ですら車で行けないようで、歩いてゲートへ。
特に何もなく笑顔。
中に入ると荷物をX線でチェックご、まだチェックインがはじまってないので、ロビーで腹ごしらえ。
トイレは綺麗。
そして、清掃が所々行き届いているかんじ。
自販機しかないので、トライ。
お札は10000まで入れられる。
水が3000スムだったので10000入れた。
番号を押すと出てきた。
で、お釣りは?
出るとこないね。。。
あと7000スム残った。。のでコーラ5000スム。ビスケット2000スム購入。締めて10000。1ドルくらい?何の無駄使いやねん!
ボコンバエバで買ってたマドレーヌ風お菓子とコーラで腹ごしらえ。14時すぎにチェックインが始まった。
国内線のチケットはウズベキスタン航空のHPで購入。32ドル。
さすがに日本人がチラホラ。
セキュリティチェックもスキスキでスムーズ。
係官が名前をフルネームで読んで、「トーキョー、キヨト、ナガサキ、クルグス」「キルギス?」「ニエット、ヤポーニャ、(葡萄みたいな粒々ジェスチャー)」「富士山?(なんでやねん)」諦めた。
その先もスムーズ。
ほんと拍子抜け。
なんか四苦八苦するのを旅の醍醐味にしている私としては物足りないぞ!
14時55分搭乗開始。バスで移動だが、なかなかの大移動。
関空のTerminal2に行くくらいはある。
初ウズベキスタン航空。国内線なので小さめ。多分。3、3の席。狭め。
帰りインチョンまで大丈夫かな?
ていうかインチョンから関空飛ぶんかな?
関空からヤサカシャトルバスくるんかな?
しらーん。帰るまで考えないでおこう。
15時40分着席しドアが閉まった。
ジュース配り出した。
15時50分離陸。
16時20分到着。
空港から出ると客引き。
で、25000スムと。ん~?
交渉してたら後ろから英語でシェアしないかと、英語が。
えっ?
彼はチェコのロシア語ペラペラ旅行者で、かれのおかげでなんか無事宿まで行けた。
で、彼は元々交渉してたとこに私が乗っかっただけなのでとか何とかで、私ただ。
えーいいの?
夕方どこかに行こうとSkypeで連絡して、カランミナレットの前で集合。
宿は広い。無駄に。


広い中庭に葡萄!あとでおじさんが採ってきてくれた。甘ーい

そして、おじさん優しい。
少年ムッチャ英語でグイグイくる。
ガッツある。かわいいし。
ミナレットへ。
そこまではタクシー(10000スム)
なんか偶然的にチェコの人に会えちゃったし。
ちょっと感動。

写真が趣味とのこと、プロ並!
三脚担いでレストランの座席の横で写真撮るのですみませんみたいな、絶対真似できない感じでガンガンいく。

そしてだれとでも話す。
私と空港で出会ったくだりを話すとみんなえz!って顔。
私がタクシーにぼったくられようとしてて見かねて声をかけたらしい。
その値段にえええ!!とみんななってた。
ひどいね。ほんと。

ライトアップされた建造物を見ながら、ウロウロ。

ちょっと手を繋がれたり、頬を触られたり、スキンシップ激しくなってきた。
帰りは昼間のタクシーをよんでくれたので、道を説明することなく宿まで戻れた。
帰っておじさん達に写真を見せた。
シャワールームは何か臭いが。。。
まあ、いいか。
明日はお墓参り。
早くに起きないと。
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