本日、Sebさんは大阪。
大阪のラジオ番組
hug+にご出演♪だったのをradikoで拝聴しての文字起こししまーす。
今日は通訳さんが入っていたので、ほぼMCさんと通訳さんの文字化です。
皆さんすでに新譜はヘビロテでしょうか?
えあさんはまだ手にしていないので

、番組でいきなり「
Uptown Funk」がかかったときは
ほほう!とほっぺたが緩みましたよ。
いつものSebさんには恐らくないノリやキレの曲なので、すごい挑戦だったと思います!
だって、元はこれよ。
今まで「僕は他の3人と違ってクラシックのトレーニングを受けていない..」という話をしてきたSebさん、
こういう楽曲に挑戦できる幅の広さこそがDIVOでの存在の不可欠さなんですからね!
こんな選曲をするんだから(しかもSeb節)年齢なんて感じさせないわよね。
そういえば今回取り上げてもらった記事でSebさんまだ40代だったんだっけ!?と思ったえあさん。
隊長やURSが50代だから。。ふふ
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MC(M):お送りしたのはセバスチャン・イザンバールさん。9月28日リリースのニューアルバムから「Uptown funk」でした。今月のこのコーナーのテーマは「乗り換え」ということで本日のスペシャルゲストはもし歌手じゃなかったら新薬の開発研究者に乗り換えたいというこの方です。お名前をちょうだいしてもいいでしょうか。
Seb(S):Hello, hello Yumi san.My name is Sebastien.Seb.
M:Hello, Sebと呼んでもいいんでしょうか?
S:もちろんです。
M:わーありがとうございます。通訳は丸山さんです。どうぞよろしくお願いいたします。
M:このhug+を9年ぐらいやっているんですけども、海外からのお客様を迎えるのは初めてです。
S:Yes!
M:Thank you so much. みんなずっと浮き立っていて、お美しいそのお顔がここにあるということが今でも信じられないくらいなんですけど。
S:いやそんなこと言っていただいて嬉しいなー。本当に今日来るのを楽しみにしていました。
M:ありがとうございます。今、もし歌手じゃなかったら新薬の開発研究者になりたいというふうに仰っていました。これは、コロナの新薬っていうことになるんでしょうか?
S:コロナもそうなんですけどその前から例えば癌とかそういったもので自分の家族とか癌で命を失った人もいたのでやっぱり医療従事者の皆さんって英雄だと思うんですね。ヒーローだと。安い賃金でみなさん頑張っているのでそういう仕事をしたいと思っていました。
M:ありがとうございます。でも歌手になってくれてありがとうございます。
S:笑
M:大阪には昨日着かれたということなんですけれども、何か大阪を楽しまれましたか?
S:来てすぐにファミリーマートに行って美味しいディナーを買いました。
M:美味しいディナーを!笑 日本のコンビニは気に入っていただけているという?
S:アメリカとかフランスだとなんかそこまでちゃんとしていない、日本のコンビニも含めてすべてなんですけど、ものすごい、見た目からいいじゃないですか?ここに住める..
M:ここに住める!爆笑
S:あともうコンビニのもの全部買い占めたくなります。
M:まあー嬉しいですね。ありがとうございます!でもコンビニだけじゃなくて大阪には美味しいレストランもたくさんあるので..
S:おすすめありますか?
S:レーベルのタカシ(?)の誕生日なので今歌いましたけど。
M:そうなんですね!おめでとうございます。でもやっぱり大阪ならではの串カツとか?
S:肉は食べないんで野菜とかで。
M:セバスチャン・イザンバールさんは出身国の異なる4人組のヴォーカルグループ、そして2003年に結成されたIL DIVOのメンバーとしても活動されています。今回ですね、5年ぶりのニューアルバムが今週9月28日一昨日リリースになりました。「FROM SEB WITH LOVE」ぜひともこれはSEBさんのイントネーションでタイトル頂戴してもいいですか?
S:Oh! Of course. This is From Seb with Love.
M:あー!そこちょっとリピートしていただいてもいいでしょうか!
さっきのUptown Funkはマーク・ロンソンのナンバーですけれども、エルトン・ジョンにエディット・ピアフ、スタンダードナンバーからシャンソンPOPSロック幅広い選曲のカバーアルバムになっています。Sebさんにとってどんな1枚になりましたか?
S:皆さんに、今までつらい時期があったかもしれないけれども足で立ってダンスして楽しい時間を過ごせるようなそういうアルバムにしたいなという思いで作って。さっきスタジオに入ってきたときに由美さん(=MC)が、「これクリスマスにぴったりですよね」って言ってくださいましたよね。まさにそれを自分が思っていてそれを言ってくださったのは初めてだったのですごい嬉しいんです。これからのホリデーのシーズンにワインでも片手にお友達と皆でわいわいと聞いてもらえるアルバムにしたかった。
M:ありがとうございます。そしてこのあとお届けする「上を向いて歩こう」これは、日本の曲をこうやって数ある迷われたと思う、選曲の中に入れてくださったこと私たちとしてはとても嬉しいんですけれど、どんな経緯でこの曲をそして実際に歌われてみていかがでしたか?
S:Good question. 18年前に自分は初めて日本に来たんですけれども、その時から日本の皆さんの逞しさ例えば東日本大震災の後、自分たちは初の海外のアーティストとして来日して「ふるさと」という曲を歌わせていただいた。そのあともコロナとかいろいろありました。でも日本人の皆さんにはいつも前を向かっていくまさにこの曲のタイトルのように上を向いて歩いていくという思いを感じられるので、日本の自分たちのファン+日本の皆さんへの贈り物として自分はこの曲を歌わせていただいた。
M:ありがとうございます。とてもかなしくて明るい、そしてさみしいけど力強い曲、私たちにとっても大切な曲なんですが、とても歌詞の内容までよく理解されて歌われているというのが、そのSebの日本語から伝わってきたんですけれども、きっとそこらへんも詳しくきっと曲のことを分析されたんじゃないかなあと思いながら聴きました。
S:なんかいいことばっかり言っていただいて本当にうれしいんですけれども。
S:中村八大先生が書いた曲なんですが、その息子さんの中村力丸さんから直々にお手紙いただきまして、そこにその「上を向いて歩こう」の歌詞の意味を英語にしてくださったお手紙を頂いたんですね。それを読むことによって歌入れをするときにすごく曲の内容までを込めて歌えたんじゃないかなと思います。
M:後ほど聴いていただきましょう。そしてアルバムのラストには「I DO」という最高のラブソングが、これはオリジナルソングとして入っている..
S:これはジョン・コギンスという友人と書いた曲なんですが、ちょっとおもしろい話なんですが、ちょっといいですか?
M:ああ、ぜひお願いします。
S:これ、ガールフレンドにプロポーズしようと思って
M:作った、書いた曲?
S:Super Shy.(訳:シャイなんでね)
M:うそー。
S:曲を書き、君と一緒に一生すごしたいんだという、最後の行がDo you want to marry me? 僕と結婚したいかい?っていう、NYのセントラルパークの前にアイススケートリンクがあるんですよ、映画とかによく出てくる有名なところなんですけれど、(M:はい)そこに彼女を連れて行きました。
M:本当の話なんですね!?
S:そうです
M:わーお!
S:その、どうなったかというのは写真があるのでお見せしますが、彼女にはヘッドフォンをはめさせて曲を聴かせたわけです。自分の書いた曲を。
M:今探してくださっています。
S:YESと答えてくれたんです。
M:YES!わーお!おめでとーう!
S:ところが、用意をしたんです、指輪を。ところがその指輪がなぜかちょっとサイズが合わなくて
M:えー!そんなオチが。
S:そんなオチが。せっかくのプロポーズが。
M:わーお!きずき見たくなかったような気もする。
S:指が、第一関節のところで
M:キャーホントだ!入りきれていない指輪を今見せていただいています。まあ、リアルプロポーズソング、これは日本人の男性っていうのはなかなかね、愛の言葉を素直に伝えるのは苦手なので
S:そのことをイメージして書きました。
M:なるほど!
S:シャイな男の人に向けて
M:使わせていただくということで皆さん、
<ライヴ(イベント)告知>
この後イベントで歌うのが好きだという話などもありましたが割愛。
「上を向いて歩こう」の曲紹介をして終わりました。
S:Uewo muite arukou. Aishitemasu.
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今回のプロモのシナリオはI DOのオチまでがセットなんですねw
隊長の"Aishitemasu"を踏襲してくれていることが一番うれしいかな