最果ての街第3夜が明け、いよいよ南下する朝になりました。
昼食後、極北のオヤジに別れを告げ、進路を南へ・・・
したがいまして、タイトルからは「最果ての町」を削除しております。
実は、夕陽と三角氷が話題となっておりまして、途中でパチリタイムとなる訳であります。
停車しようとした時でありました、進路左側に、一際透き通ったずない(大きな)氷を発見!!!
海上のアイスロードから100m以上雪原に入った所に・・・
遠巻きに撮ってみると・・・
こんな塩梅の物体でございます。
画像中央には、永久凍土地帯特有なのでしょうか? ピンゴが2つ。
全員が撮り終わってから、各々接近撮影であります。
オーロラキツネにおきましては、またしても・・・
個人的にではありますが、夕陽+三角のほうがお気に入りでございます。
この氷、カキ氷にすると・・・
たぶん塩辛いのでは? と !!
助手席チェンジをしながら、我々はイヌビックという、比較的大きな街へ到着。
宿へチェックイン後、相棒と一緒に向かったのは・・・
そう、酒屋でございます。
ウイスキー1本、350ml入り缶ビールを12本購入いたしました。
で、まずはビールで終盤の安全祈願をしつつ乾杯!!!
ビール派の相棒とウイスキー派のオーロラキツネ。
1晩で、各々半分を消費してしまったのであります。
ちょっぴり飲み過ぎでしょうか?
そして、オーロラ撮影の時刻がやってまいりました。
この日は、何と!!!曇り・・・
ピント確認に撮影したこれ ↓↓↓
と
だけ・・・
徐々に雲が広がっておりました。
天気が悪いせいなのでしょう、気温は氷点下の一桁、ホッキョクキツネ様の帽子と手袋、出番はございませんでした。
明日の事も考慮し、この夜は早々と切り上げでございます。
何がおこるかわからない極北の地、体力温存の為にも、「潔く諦める」事も必要なのです。
宿に戻ると、諸人が部屋に侵入してまいりまして、また宴を・・・
その間、飲みながら、ホッキョクキツネ様の帽子と手袋にブラシをかけるオーロラキツネでございました。
このような事から、相棒 + オーロラキツネ = 最強の晴れオヤジコンビ は、幻となってしまった訳でもあります。
次回は最終夜、身震いするようなアレが・・・
果たして、アレ とは、いったいどんな事だったのでしょうか???
つづく・・・