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冬景色

2016年01月18日 | 日記
所長の加藤です。

ここ2、3日雪が降って冬らしくなりました。

さて建物について、降雪はいろいろ影響があります。

1・積雪に対する耐震性の確保。
2・寒気による外壁開口部(サッシ)の断熱並びに結露対策。
3・寒さのため、換気不足による室内空気の汚れ、シックハウス対策。

等々、ちょっと考えただけでも思い浮かびます。

家を造る時、その地域の気候風土、地域の先人の知恵、地域の生活の環例を充分考慮して家造りをすることで、住みよい家になります。

家造りは、建築主、設計・工事監理者、工事施工者の三者それぞれの役割の内で、いろいろな点を考慮検討して造り上げるものだと思います。

このことを考えると、家造りの重要な役割を担っている設計・工事監理者の責務の大切さを痛感させられた冬景色です。


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