昭和は遠くなりにけり この国を愛し、この国を憂う がんばれ日本

昭和21年生まれの頑固者が世相・趣味・想いを語る。日本の素晴らしさをもっと知り、この国に誇りを持って欲しい。

日本はどんなによい国か4 こんな言葉・記録が残っている

2016-05-26 03:33:21 | 日本の素晴らしさ
英国のBBC放送が平成18年(06年)世界33ヶ国で4万人を対象とした世論調査に「世界に良い影響を与える国」で日本が最も高く評価された。
33ヶ国で31ヶ国が日本の影響について肯定が否定を上回り、その内で20ヶ国が肯定で50%を上回った。
全体的に見ると半数以上の55%が肯定で、否定したのは18%と言う結果だ。
否定が肯定を上回ったのは、当然反日国家の中国と韓国だ。

最も日本を高く評価してくれたのがインドネシアの85%で、次がフィリピンの79%でした。
アジア諸国に多大な迷惑をお掛けしたと言う菅直人や村山談話は何処を差したのだろうか?

この調査が行なわれた平成18年は、5年5か月間の長期政権の小泉総理が退任した年だった。
彼の靖国参拝で「日本は国際的に孤立する」とマスコミが騒ぎ立てたが、まったく彼らの主張を否定するように、国際的に最も高く評価され、戦禍に巻き込んで多大な犠牲を引き起こしたと言われている東南アジアから、絶大な支持を受けている。

この調査は、引き続き19年、20年と3年連続で第一位に選ばれている。
21年(09年)には、ドイツ、カナダ、英国に続き、日本は四位に順位が下がったが、この年は、むしろ5年間で最も日本を肯定する比率が高いと言う結果だった。
そして昨年22年は、ドイツに続き第二位に評価されている。

世界最大の震災に対し義捐金を送ってくれた台湾で、日本の対台湾窓口機関の交流協会が、「台湾における対日意識に関する調査」の結果が発表された。
台湾の人たちが最も好きな国が日本である事がわかりました。
調査対象には約1千人の男女で、「あなたの一番好きな国(地域)は何処ですか?」と言う設問に対し、中国の2%、米国5%、自国の台湾が31%などを差し置いて38%が「日本」と答えている。
この種の調査では通常自国こそ「最も好きな国」になるはずなのだが、何と自国よりも日本が好きとは驚く他はない。

交流協会は翌年(平成22年)にも、同様の調査結果を発表し、今度は「台湾を除き」としたところ、「日本が最も好き」との回答が、前回に比べ14%増の54%となった。
過半数の人が「日本が好き」であると言う事実は驚くべき事だ。
同じ調査報告によると62%の人が日本に「親しみを感じる」と答え、「親しみを感じない」の13%を大きく引き離している。

「親しみを感じる」と答えた人を、世代別にみると、65歳以上が58%と言う結果だが、20代で72%、30代が77%となっている。
日本の統治時代に日本語教育を受けた70歳以上の世代が親と考えられる世代よりも、むしろ若い世代が最も親日的であると言う事が判った。
また、学歴が高いほど、日本に親しみを感じている事も判った。

日本に対するイメージは、「自然が美しい」が最も多く、「経済力・技術力の高い国」「きまりを守る」「豊かな伝統と文化を持つ国」が続いている。
全体の51%が「伝統文化」、49%が「現代文化、ポップカルチャー」の分野に興味があると答えています。
これ等の調査の評価を、多くの日本人は知らない。
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