浪江町を通過する国道6号線上にあるガソリンスタンド。
つい2か月ほど前に幹線道路6号線は再開通し、仙台の方から
水戸の方まで通りぬけられるようになったが、浪江などの市街地には
立ち入ることはできない。
もちろんのことながらガソリンスタンドも閉鎖されたままである。
浪江町内の様子
車は私たちの車の先導車のみで人影はない。
歩道などに雑草が茂っているのが印象的だった。
3年半以上前の地震で瓦が崩れたのだろうか。
屋根にはその対策の跡がみられる。
閉鎖され放置せざるを得ない状況の店(住宅)。
看板に見る "快適照明”は、電気が便利な道具・文明の利器
であることを強調しているが、その電気のために、こういう
事態にも陥ったわけで、考えさせられた。