2011年7月24日の地デジ完全移行に向けて、地デジのアンテナ工事も
おかげ様で、忙しい毎日を過ごしています。
その中で、気になった事 を書きたいと思います。
◆ 『一度アンテナ工事をしてもらったが、テレビが映らなくなった』
お話を聞いてみると、工事をしたのは、有名な某家電量販店様から来た電気屋さん。
現場を調査して見ると、測定器による数値も愕然 とするレベルが・・・
屋根の上に登って、さらにあ然 とする工事内容で・・・
サイズの合わない接栓
これもテレビが映らない原因の1つ
左手に持っているのが、空中を飛んでいる同軸ケーブル。
風の影響を100%受けて、ぶ~らり~・ぶ~らり~
劣化した支線にさらに巻きつけた支線
既設の青い支線は紫外線による劣化で、ボロボロ
その上からさらに、巻きつけての工事・・・これは危険 です。
いったいどんな工事をしたの と目を疑う工事内容でした。
今回の工事以外にも、似たようなケースは何度かありました 。
まだまだこういった工事もありますし 、何年後かに調子が悪くなった 。
そんな事を聞くのかなと思うと悲しい です。
お客様は、屋根の上にのぼる事も出来ないと思いますし
専門的な知識もなかなか難しいと思いますので、
是非工事の内容については、しっかり説明を受けてから
お願いした方が良いと思います。
こんな工事が無くなる事を願い
自分の工事には、責任をもってこれからも頑張っていくぞー
今年も地デジのアンテナ工事よろしくおねがいしまーす