てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

シラヒゲソウ

2009-09-01 | はな -flowers-
シラヒゲ、と聞くと、優しげなお爺さんを想像してしまう。
確かに、花弁の周囲はヒゲのようではあるけれど、お爺さんというにはあまりにも綺麗なその姿。



シラヒゲソウ(白髭草) ユキノシタ科ウメバチソウ属

花:8-9月頃、花茎の先に2-3cmの白い花を1つつける。5枚ある花弁の縁は細かく裂ける。
葉:円心形の葉は根元から数個でて花茎にも4-6個つける。
所:谷沿い等の暗く湿った場所に生える多年草
名:まさに花弁の縁が細かく裂けた様子を白い髭に見立てて。
他:花弁と対生する、先が3烈した5本(黄色いの)は仮雄蕊(かゆうずい)。

仮雄蕊とは何ぞや??
雄しべじゃないの?と調べてみたら、「仮」というだけあって、雄しべではあるけれど、生殖機能はもたないらしい。

でも、何だか何のため?とか、イマイチよく分からない存在のよう

ピカピカ光っていて可愛いから、ヨシ!としますか

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