またもや、俯き系のお花です
図鑑で見るたびに、その形をこの目で!!と願っていた、このお花、ついに出会えました
イカリソウ(錨草) メギ科イカリソウ属
半日陰の山野や林間に生える多年草
4-5月、8枚の萼片と4枚の花弁からなる赤紫色の花をつける。4枚の花弁は管状になっていて(距)、形が錨のようであるから、この名前がついた。白花もある。
花の終わる頃にのびてくる葉は、3枚の小葉が2回、合計9枚つく2回3出複葉であることが多い。
仲間には、
トキワイカリソウ(常磐錨草) 日本海側に生える。白い花で落葉しない。
ウラジロイカリソウ(裏白錨草)葉の裏に細毛がある。
キバナイカリソウ(黄花錨草) 日本海側に多く、黄色い花をつける
これは、トキワイカリソウではなく、イカリソウの白花かな?
その他、花に距がない
バイカイカリソウ(梅花錨草) 葉が2出複葉
ホザキノイカリソウ(穂咲錨草) 中国原産で、生薬の「淫羊霍(いんようかく)」になるもの。
があります。
日本のイカリソウも、中国のもの同様、6-7月頃に茎と葉を天日で乾燥し、細かく刻み、淫羊霍として使用するそう。
強壮、健忘症の生薬として使われるそうで、その名の由来も、この草を食べた羊が1日に100回も交尾するほどになったことから、なんだそう
なんだか、ちょっと怖いです
ちなみに、春にやっと出会えたこのお花。
帰宅後、我が家で母が育てていた事が判明
灯台下暗しです
図鑑で見るたびに、その形をこの目で!!と願っていた、このお花、ついに出会えました
イカリソウ(錨草) メギ科イカリソウ属
半日陰の山野や林間に生える多年草
4-5月、8枚の萼片と4枚の花弁からなる赤紫色の花をつける。4枚の花弁は管状になっていて(距)、形が錨のようであるから、この名前がついた。白花もある。
花の終わる頃にのびてくる葉は、3枚の小葉が2回、合計9枚つく2回3出複葉であることが多い。
仲間には、
トキワイカリソウ(常磐錨草) 日本海側に生える。白い花で落葉しない。
ウラジロイカリソウ(裏白錨草)葉の裏に細毛がある。
キバナイカリソウ(黄花錨草) 日本海側に多く、黄色い花をつける
これは、トキワイカリソウではなく、イカリソウの白花かな?
その他、花に距がない
バイカイカリソウ(梅花錨草) 葉が2出複葉
ホザキノイカリソウ(穂咲錨草) 中国原産で、生薬の「淫羊霍(いんようかく)」になるもの。
があります。
日本のイカリソウも、中国のもの同様、6-7月頃に茎と葉を天日で乾燥し、細かく刻み、淫羊霍として使用するそう。
強壮、健忘症の生薬として使われるそうで、その名の由来も、この草を食べた羊が1日に100回も交尾するほどになったことから、なんだそう
なんだか、ちょっと怖いです
ちなみに、春にやっと出会えたこのお花。
帰宅後、我が家で母が育てていた事が判明
灯台下暗しです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます