てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

アキギリ

2009-10-14 | はな -flowers-
とても鮮やかな紫色の花を発見
不思議な形をしています。

アキギリ(秋桐) シソ科アキギリ属

所:山地に生える多年草(本州中部~近畿地方、北陸に多い)
花:8-10月頃、茎の先端に花穂を出し、唇形の紫色の花をつけ、長い雌しべが花から突き出ている。
葉:長い柄のある葉は対生し、ほこ形、先端は尖り縁には荒い鋸歯がある。
名:キリの花に似て、秋に花をつけることから。
食:春の若芽を茹でておひたし、や天ぷらなど。



調べてみると、「サルビア」の仲間なんですね。 確かに、色は違うけど、同じような感じです。



花が咲いている姿も素敵ですが、咲き終わったあとの姿がまたユーモラス。
口をあけた合唱団の横顔を見ている感じ



あまりに可愛いので覗きこんでみると、小さな粒が入ってました。 これは種なのかな?

花の黄色い「キバナアキギリ」という花もあるそう。
元名はこちらなのに、キバナの方が、あちこちで見かけるとか。。
そのうち私も出会えるかな?

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