てく、ぱち、ぽつり。

てくてく歩いて、ぱちりと撮影。
野の花・きのこや路地裏さんぽ、日々感じたこと、
心に残すためのつぶやきメモ。

カツラ

2009-09-16 | 植物_その他
爽やかな空気や甘い香りに誘われて、深呼吸の増える秋です。

香りで記憶した樹なので、見つけるのもいつも香りから。
なので、秋以外はあまり目を向けていない樹かもしれません。。

カツラ(桂) カツラ科カツラ属 所:日本各地に分布する、落葉高木
花:春先に葉に先立って、暗紅色の花をつける
葉:ハート型の葉は秋に紅葉する。落葉は甘い香りがする。
樹:30mくらいまで成長する。また香りがよく耐久性があるので、建築・家具などの材料に使われる。
名:夏から秋に葉を採り、それを乾かして粉にしてお香を作るのでコウノキ(香の木)とも呼ばれる。
また、雌雄異株で雄株の新芽は美しい紅色をする。このため、雄株を緋桂(ヒカツラ)、雌株を青桂(アオカツラ)と呼ぶことがある。



もう少し秋が深まったら、落葉を拾って、玄関に置いておくと、甘い香りが漂って、幸せなお出かけ、帰宅ができます

思いっきり香りを楽しんだら、樹皮やその他の季節も見てあげないとね。

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